毎年「9月24日から30日」は結核予防週間です

ページ番号1016222  更新日 令和6年12月18日

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毎年「9月24日から30日」は結核予防週間です

結核とは

 結核は結核菌というとても小さな菌を吸い込むことでおこる病気です。
 感染後すぐに発病することもあれば、何十年もじっとしていて体の抵抗力が衰えたこときに発病することもあります。


 結核は、過去の病気ではありません。今でも全国では、年間1万人以上の新しい患者が発生し、約2,000人が命を落としています。
 初期症状は2週間以上続く咳や痰、微熱、倦怠感などですが、高齢になるほど症状が出にくいことがあります。

体調に変化がある場合は早めに受診しましょう。

結核の感染経路について

 結核は、結核菌が肺結核患者の咳やくしゃみと一緒に空気中に飛び散り、周りの人がそれを直接吸い込むことで感染します。

結核の予防

結核は、感染していてもすべての人が発病するわけではありませんが、免疫力の低下などで発症しやすくなります。

健康的な生活を心がけ、普段から免疫力を高めておくことが大切です。睡眠やバランスのよい食事、規則正しい生活を心がけましょう。

定期的に検診を受けましょう

感染を広げないためには、早期発見・早期治療が重要です。

市では、年度末年齢40歳以上の方は年に1回肺がん・結核検診を受診できます。また、年度末年齢65歳以上の方は検診費用が無料となります。

症状がなくても検診を受けることで結核を早期発見することが大切です。

結核について詳しく知ろう

以下のサイトに結核の一般向けの情報が載っています。

このページに関するお問い合わせ

健康管理課 保健指導第一係
電話:058-383-1115
健康管理課 保健指導第一係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。