薪ストーブの使用にご注意ください

ページ番号1023843  更新日 令和7年2月18日

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暖房に木質バイオマスストーブ(薪ストーブ・ペレットストーブなど)を導入される方が増えていますが、それに伴い煙、ススやにおいに関するトラブルの相談が増加しています。しかしながら、木質バイオマスストーブの使用を規制する法令の規定はないため、 市から設置者に対して煙やスス、においに関する指導を行うことはできません。民事において当事者同士で解決していただくことになります。
使用されている方は以下の事項に気をつけ、トラブルにならないよう近隣への配慮をお願いいたします。詳細は、環境省作成の「木質バイオマスストーブ環境ガイドブック」をご覧ください。

薪ストーブを設置されている方へ

よく乾いた薪を使いましょう

乾燥が不十分な薪を燃やすと、煙やにおいが出やすくなります。よく乾いた薪を使用しましょう。

ごみを燃やさないでください

ごみや廃材を燃やすと悪臭や有害な成分の発生原因となる場合があります。絶対に燃やさないでください。

定期的に清掃や点検を行いましょう

煙突にススがたまっていると使用したときに飛散し、ご近所への迷惑になる場合があります。専門家による定期的なメンテナンスを行いましょう。

ご近所への配慮を忘れずに

最新型の薪ストーブであっても煙やにおいが発生する可能性があります。洗濯物が干されている時間帯は控えるなど、ご近所への配慮をお願いします。煙やにおいで迷惑をかけていないか、日頃から近隣とのコミュニケーションを心がけることも大切です。

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このページに関するお問い合わせ

環境政策課
電話:058-383-4232
環境政策課 環境保全係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。