まちづくり活動助成金令和2年度事業公開報告会を開催しました
令和3年1月23日(土曜日)午前10時から11時、産業文化センター2階の第3会議室において、各務原市まちづくり活動助成金令和2年度事業 公開報告会を開催しました。
2団体が事業成果を報告しました
令和2年度は当初、13団体(13事業)が実施される予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で9団体が助成金の活用を見送り、4団体(スタート助成1年目2団体、まちづくり助成2年目2団体)が事業を実施。今回は、1年目の2団体が活動成果を報告しました。
報告会は毎年観覧席を設け、一般来場者にもご観覧いただいていましたが、今回は新型コロナウィルスの感染症予防対策としてウェブで配信(https://youtu.be/XrY1lzj6A1k)しました。
報告を受け、審査委員からはアドバイスを含めたコメント、一般観覧者からは応援メッセージがありました。
報告事業(団体名)
- 日本語教室事業(グローカルファミリー)
- 各務原市に住む外国人児童と保護者へのゆるやかな教育支援事業(国境なきレクリエーション)
審査委員からのコメント
- 事業としてどんどん進めて頂いて、地域に溶け込んだ外国人の方が増えていくという事が非常に大事だと思う。
- 働きかけをする、繋がりを作るのは難しい。20代、30代の方もどこかでは繋がりを持っていると思うし、子どもがいれば小学校などにお願いして家庭に持って帰ってもらう事もできる。また、働かれている会社があると思うため、そういったところを利用して周知をするのも方法ではないか。
- まちづくりの活動をやっていて、一番のハードルは対象の方たちが主体になってくださること。外国の方から「やってみたい」という声が上がるのにどこに転換点があったのか、すごく知りたい。対象者が「一緒に楽しむ」「主体となる」活動ができたのが凄くよい。
- (今後「翻訳イベント」もやっていきたい、という発表に対し)お店のチラシ等の翻訳という事を言われた。商工会議所では多くのお店とつながりがあるのでアプローチをしてはどうか。自分の活動資金は自分で稼ぐという事で、力になると思う。
一般観覧者からの応援メッセージ
- 団体の活動目的・目標が 大変に素晴らしい取り組みです。
- 地域の外国人にボランティアで日本語を教えるなんてすごいです。課題がいろいろあるでしょうが、周りの方は感心して見ております。
- 各務原市の各団体との横との連携を深めて頂くと更に更に活性化が図れると思います。全員で運営している姿に感動しました。
- 他団体とのコラボも是非取り入れて頂くと、益々素晴らしい団体となります。
- 皆さん、すごい活動をされていることを知り、本当に感心しました。
- 参加者と目線を同じにして取り組んで行かれれば皆が集まって来ますよ。
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