まちづくり活動助成金令和4年度事業 公開報告会を開催しました(令和5年1月21日)

ページ番号1017263  更新日 令和5年2月7日

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令和4年度事業公開報告会の様子

令和4年1月21日(土曜日)午前9時30分から11時、産業文化センター2階の第3会議室において、各務原市まちづくり活動助成金令和4年度事業 公開報告会を開催しました。

4団体が活動成果を報告

令和4年度は、交付決定した7事業(スタート助成1年目1事業、まちづくり助成1年目3事業、スタート助成2年目2事業、まちづくり助成2年目1事業)が実施されました。今回の報告会では、1年目事業を実施した4団体が、活動成果を報告。22人が観覧しました。

報告事業

団体の発表のようす

  1. 子どものボランティア参加促進事業
    (キッズボランティアリトルハンド・スタート助成1年目)
  2. ミニSLによる三世代交流再開事業
    (ミニSL各務原・まちづくり助成1年目)
  3. マルシェによる子どもたちの成功体験応援事業
    (NPO法人for your smile・まちづくり助成1年目)
  4. 地域文化芸術レガシーの承継と新たなる挑戦:
    村国座・皆楽座を活用した第1回貞奴芸術祭の開催事業
    (創作オペラ「貞奴」プロジェクト・まちづくり助成1年目)

審査委員長 講評

  • ぜひ発表の場にも子どもたちも連れてきてほしい。過去に、他の助成金の発表で、実際に子どもたちの生の声で「こういう取り組みをした」と発表してもらったことがあるが、とてもよかった。子どもたちが力をつけることにもつながる。
  • スライドだけではわからないこともあるので、パフォーマンスなどをしていただいてもよいのでは。このような企画そのものも、採択をめぐる競争なので、魅力をPRすることも考え、報告会を楽しい場に。
  • また、各務原市や他の団体が一緒にできるイベントを計画してみてはどうか。一日を通して一緒に盛り上げる日をつくることで、横の団体同士も繋がっていく。行政であれ、企業であれ、NPOであれ、個人であれ、それぞれの活動があると思うので、ぜひ各務原市として一緒に盛り上げることを検討して。
  • 市には境があるが、市民活動には境がなく、他市の助成金審査会や報告会にも各務原市で活動している団体が出ていることがあるので、ぜひ参考にしてください。

観覧者からの応援メッセージ

キッズボランティアリトルハンドさんへ

  • 社会貢献への気持ちがあっても何をしたらよいかわからない人も多いと思うので、活動を通して知ることができるのはすてきだと感じました。
    この活動をきっかけに、日常の中でも困っている人に声をかけられる子ども達が増えていくとよいと思いました。
  • うまくいかなくても、今後とも継続していくことが一番。がんばってください。
  • リトルハンドだけでなく、全世代の「ハンド」を活用したボランティア活動に展開できたらいいなと思いました。
  • 社会を知る手立てとしてとてもよいと思います。ボランティアの場所ですが、地元の自治会の清掃活動など、まぜてもらうのはいかがでしょうか。

ミニSL各務原さんへ

  • 遊園地など特別な場所に行かなくても身近な場所で楽しめることが素敵だと思いました。皆さんの笑顔あふれる活動を、これからも続けてください。
  • これからも各務原中の子どもたちに夢を与えてください。私も乗りたいな!
  • 他の団体や企業とのコラボレーションも期待しています。
  • 参加について、検討をさせていただきたいと思います。

NPO法人for your smileさんへ

  • 体験することが一番の教育・勉強であると思っています。過程を大切に育てていってください。
  • 子どもたち自身の考える力を伸ばす活動がとてもすてきだと思いました。
    子どもたちはこの活動を通して大きな達成感や自信を得られたことと思います。
    私たちも参加した皆さんに、そういったものを実感してもらえる活動を目指していきます。
  • 会の活動を子どもたちの育成にどのようにつなげていくか、私たちもいつも考え、話し合っています。
    子どもたちの成功体験は大切だと思います。そのために親はつい手も口も出したくなってしまうのですが、難しいです。
  • 子どもたちの社会性を育てる実践的取り組みですばらしいと思います。

創作オペラ「貞奴」プロジェクトさんへ

  • 地元の文化財の活用がとてもよいです。芸術祭の広がりが文化の広がりになりますね。今後の活動も期待しています。
  • 各務原市のアイデンティティを再発見する重要な事業だと感じました。
    芸術性も高くオリジナリティもあり、今後も持続的に活動いただくことを期待しています。
  • 支え、支えられながら活動していくことの大切さを感じました。ありがとうございました。
  • 発表団体の取り組み課題は、自分たちの活動のヒントになりました。

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