各務原市の職員研修制度

各務原市の職員研修制度

基本目標

• 常に市民の立場に立って考え、主体性を発揮すること
• 広い視野を持って組織の目標を達成する能力を育てること
• 自己の成長と仕事に対して積極的に取り組むこと

このような基本目標のもと、各務原市役所に適した研修となるよう、日々職場と一緒に考え、カイゼンしています。

研修体系図（平成27年度）

変化する環境に対応し、職員全体の能力を高めるために、学ぶ意欲のある人に、また、学び続ける姿勢を持つ人に、新規採用職員から管理職まで各々の役割に着眼した多くの研修機会を用意しています。
 

新規採用職員研修（平成27年度）

早期に戦力となる人材育成を目的に、年間を通じて地方公務員としての基本的な姿勢・スキル・知識を習得するための研修を行います。
配属先の職場では、入庁後に一人ひとりにメンターがついて、スムーズな職員生活のスタートや実務習得のサポートを行なったり、各々の業務に直結する研修を実施しています。また同時に、日常業務から離れた研修も行い、同期のネットワークを構築する機会をつくっています。

その他の研修

新規採用職員研修のほかにも、役割に応じて求められる知識や能力を習得する階層別研修、受講者をしてテーマ別に行う特別研修、個々に必要なスキルを学ぶ派遣研修、自発的な能力開発に取り組む職員のための自己啓発支援を実施しています。
また、現在の業務に必要な研修だけでなく、今後、より高い視点で活躍できるよう、幅広い研修群への派遣も行っています。

庁内で実施されるさまざまな研修には、受講希望者の枠を設け、業務能力の向上を目指す職員を積極的にサポートする体制を整えています。