【座談会】若手職員のリアルな気持ちがわかる!

ページ番号1022009  更新日 令和6年5月23日

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公開!若手職員座談会

各務原市職員を目指している方や、公務員への就職を迷っている方に、各務原市役所で働く魅力を知ってもらおうと、座談会を行いました。以下の若手職員4人に、リアルな気持ちを語ってもらいました。

  • Tさん 行政職(税務課) 令和2年度入庁
  • Nさん 建築職(建築指導課) 令和4年度入庁
  • Aさん 行政職(産業政策課) 令和5年度入庁
  • Rさん 土木職(都市計画課) 令和5年度入庁

いろんな人をいろんな視点から支えたい

どうして各務原市役所に?

Aさん

N:学生時代は、建築学科の学校に通っていました。就職を考えたときに、設計事務所や工務店、建築事務所に行きたいという思いが自分にはありませんでした。同じ学科の同級生は民間企業などを選びがちだったけれど、転勤もあるし、私は地元に残りたかったんです。誰かのためになる仕事をしたくて、公共性のある市役所で働こうと思いました。各務原市役所に決めたのは、自宅から通いやすく、短大卒の採用(注1)があったからですね。

T:私は民間企業等職務経験者枠で受験したのですが、前職で関わっていた地域が各務原だったんです。そこで出会った多くの各務原の人が優しくて、各務原で働きたいと思いました。また、市役所だと、いろんな人を生活にかかわる多方面から支えることができることも、市役所を志望した理由です。

A:私もTさんと同じく、民間企業等職務経験者です。前職は、部署異動もなく同じ業務を担当していたのですが、いろんな業務をできる市役所に魅力を感じて転職しました。あとは、愛知県で働いていたけれど、地元の岐阜県で働きたかったという気持ちが大きいです。

R:正直に言うと、学生時代、将来やりたいことは決まっていませんでした。大学の専攻を生かして土木関連で働くと決めた時に、市役所の公共性に魅力を感じ、地元で働きたいと思って選びました。

(注1)高等専門学校などの方も、短大卒として受験できます

新しいことにもチャレンジできる

現在の業務は?

NさんとTさん

N:まちの景観に関すること、市営住宅の管理などをしています。昨年からは、あさけんクエスト(注2)に採用された新しい事業にも携わっていて、新しいことに挑戦する機会をいただけているので、勉強になっています。職場の人間関係にも恵まれて、毎日楽しく働いています。

T:私は、市税の徴収を担当しています。困難なことも多い業務なので「どうしてそんなに楽しそうにやれているの?」と、庁内の職員からはよく聞かれます。困難が多い分、日頃からコミュニケーションを大切にして業務にあたっているので、チームワークがとてもよいんです。それが雰囲気良く働けている秘けつですかね。

A:市内企業の支援をしています。各務原はものづくりのまちで航空宇宙産業が盛んなので、そういった展示会への出展支援のほか、今年から始まる「オープンファクトリー」(注3)にも携わり、やりがいを感じています。

R:私は住宅道路、地区計画道路整備事業を担当しています。簡単に言うと、新しい道路を作っています。初めて1本の道路を作って無事に完成したときは、達成感がありました。

(注2)市職員による提案制度
(注3)企業の工場を開放して、一般に見ていただく事業

周囲のサポートに支えられて

職場の人間関係は?

若手職員の皆さん

N:周囲のサポートが手厚いです。社会人1年目で何もわからない状態でしたが、上司や先輩が一から育ててくれました。一緒に働いている人はすごくよい人ばかりだと感じています。

T:先ほど話してしまいましたが、チームワークがよいので職場の雰囲気もよいです。また、同期とは、研修のグループワークで仲良くなりました。食事に行ったり飲みに行ったり、リフレッシュし、楽しくやっています。

A:新人研修のグループワークは良かったですよね!同期と話して、他部署のことも知ることができました。

オン・オフの切替をしっかりと

各務原で働いてみてどう?

Rさん

N:働き始めるまで、「各務原=イオンモール」のイメージでした。

A:お店もたくさんあるけど、緑豊かな公園も多いですよね。ほどよく都会で、ほどよく田舎だからちょうどいい。電車も、JRと名鉄があるから交通の便がいいです。

R:学びの森もイベントがあったり、いろんな年代の方が遊びに来ていて、普段からにぎわっていてお勧めです!

N:各務原市役所は、「堅いところ」だと思っていたけれど、他の自治体で働いている友人の話を聞いていると、それに比べてフランクというか、市役所っぽくない雰囲気だなぁと、今では感じています。あとは、休暇が取りやすい!1年目の夏ごろまで休暇を取っていなかったら、先輩から「休み取ってないでしょ」と、注意されてしまったくらい。趣味の時間が取れるので、そのぶん仕事もがんばれます。

T:私も休暇を取っていなかったら、上司に休むように言われましたね。

A:私の課でも、「休み取ってね」、「この日は定時退勤しましょう」と、上司から声をかけていただけます。仕事にメリハリをつけ、オン・オフをしっかり切り替えて働くことができるので、趣味や家庭での時間を大切にできると感じています。

R:前倒して仕事を進めておいたり、業務に支障が出ないようにしっかりと調整をしておくことが大切ですね。

いろんな人とつながっていく

入庁前とのギャップは?

談笑するTさんとNさん

R:事務と窓口の印象でしたが、入庁してみたら全然違いました。業務は多岐にわたりますが、思っていたような堅苦しさはありません。

A:本当に堅苦しさはないですよね。事務職でずっと座っているのかな、と思っていたけれど、私は企業訪問など外に出る機会も多いです。「縦割り行政」と言われがちですが、実際は、他部署や商工会議所などの他機関と仕事することも多いことに、驚きました。いろんな人と関われるから、対市民だけでない関わりもあって毎日面白いです。

T:淡々と仕事をこなすイメージでしたが、全く違いました。市役所内外との関わりも多く、想像していた以上に楽しく働くことができています。私は話しにくい印象を持たれがちですが、庁内の職員は皆さん気さくに話しかけてきてくれますね。

N:確かにTさんのことを見かけたときに、「市役所っぽくない人がいるな」と思ったけれど、話してみたらすごく柔らかいし、各務原市役所は、やっぱりよい人ばかりだなと思いました。

情熱とチャレンジ精神を持って

受験者のみなさんへ

若手職員の皆さん

N:常に新しいことに挑戦しながら仕事ができる場だと思います。各務原市役所はあたたかいところなので、ぜひ失敗を恐れず、元気だけ!やる気だけ持ってきてください!

T:周囲のサポートが手厚いので、すごく働きやすい職場、安心して働ける職場だと思います。

A:いろんな人と関われる業務で、新しい企画に挑戦したり、クリエイティブな面もある行政職は魅力的な仕事です!

R:毎日の仕事が苦じゃないくらい本当に働きやすい場所です。

全員:ぜひ各務原市役所に来てください!

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