各務原市特別支援学校建設基本構想・基本計画策定委員会からの中間答申と敷地の決定について
令和2年10月5日、各務原市特別支援学校建設基本構想・基本計画策定委員会で選定した施設候補地に関する中間答申書が、委員長の出口和宏岐阜大学教職大学院特任教授から加藤教育長に手渡されました。
各務原市特別支援学校建設基本構想・基本計画策定委員会は、市教育委員会からの諮問に応じ、令和2年5月に組織され、これまで4回にわたり会議を開催しました。施設候補地の選定に際しては、特別支援学校施設整備指針(平成28年3月文部科学省)に示されている検討項目による、防災性、利便性、安全性、周辺環境、地域交流、敷地条件といった指標に加え、事業の円滑性を踏まえた経済性、合意形成、都市計画といった指標を設定し、比較検討を行いました。また、現地視察を行い、慎重な調査、検討、協議を重ねた結果、本委員会では、全員一致により鵜沼羽場町2丁目地内、鵜沼市民サービスセンター北側の土地が最も望ましい施設候補地であるとの結論に至り、このたび中間答申が行われました。
これを受け、市教育委員会および市において審議し、上記敷地に正式決定し、11月4日の経済教育常任委員協議会にて市議会へ報告しました。今後は、市として「各務原市特別支援学校整備基本構想・基本計画(案)」をまとめ、パブリックコメント(意見公募)を実施し、市民の皆さまのご意見を伺いながら「各務原市特別支援学校整備基本構想・基本計画」を策定する予定です。
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