花・木の名所

新境川堤

　市内を流れる新境川の両岸には、川に沿って桜の木が立ち並び、一帯は桜の名所として知られています。この桜は、地元出身の歌舞伎役者市川百十郎が境川放水路の完成を記念して寄贈したもので「百十郎桜」と呼ばれています。3月下旬から4月上旬にかけて行われる桜まつりの期間には、市民の花見の場として賑わい、清流と桜を見ながらの散策も楽しいものです。

所在地

• 各務原市那加門前町ほか

交通のご案内

• JR：那加駅（徒歩15分）
• 名鉄：市民公園前駅
• バス：ふれあいバス西部・鵜沼線、北部・川島線「市民公園中央図書館前」

おがせ池

　桜舞い、紅葉があたりを染め、雪と霧で水墨画の世界をかもしだす四季おりおりのたたずまいは、人の心をひきつけます。池は周囲約2キロメートル、池の中に浮かぶ社殿には、この池の守り神・八大龍王が祭ってあり、多くの人々の信仰を集めています。

所在地

• 各務原市各務おがせ町7丁目

交通のご案内

• JR：各務ヶ原駅（徒歩20分）
• 名鉄：苧ヶ瀬駅（徒歩15分）
• バス：ふれあいバス「おがせ池」

翠池（よしいけ）

　鵜沼宿街道の近くに位置する農業用ため池です。ここはハスの花の隠れた名所として知られています。7月下旬ごろには、濃いピンクから淡いピンク、珍しい白いハスの花も咲きます。

所在地

• 各務原市鵜沼西町1丁目

交通のご案内

• JR：鵜沼駅（徒歩20分）
• 名鉄：鵜沼宿駅（徒歩20分）
• バス：ふれあいバス東部・南部線、循環休日線「鵜沼西町」

学びの森プロムナード（冬ソナストリート）

　平成16年11月、韓国春川市との姉妹都市提携1周年を記念して韓国ドラマ「冬のソナタ」のロケ地である春川市南怡島（ナミソム）の並木道と姉妹提携しました。
メタセコイヤ約60メートル、イチョウ約240メートルの全長約300メートルの並木道で、11月下旬から12月上旬にかけて、イチョウの黄葉が楽しめます。また、12月初旬から1月末までホワイトイルミネーションが点灯します。
　隣接する那加福祉センターの前庭には、ドラマに使用されたベンチが南怡島(ナミソム）から寄贈され設置してあります。

所在地

• 各務原市那加雲雀町15　那加福祉センター前

交通のご案内

• JR：那加駅（徒歩15分）
• 名鉄：各務原市役所前駅
• バス：各務原ふれあいバス北部・川島線「産業文化センター」