学校給食における食物アレルギーの対応について

ページ番号1002293  更新日 令和元年9月26日

印刷大きな文字で印刷

食物アレルギーを有する児童生徒が学校生活を円滑に送り、給食時間を安心して過ごすことができるように、学校給食の中で可能な範囲での対応を行います。

食物アレルギーは呼吸困難などの生命にかかわる重篤な症状を引き起こすこともあるため、医師の診断のもとに保護者と連携を図りながら慎重に対応する必要があります。給食対応が必要な場合は、医師が記載した「学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)」とともに、以下の申請書などを学校に提出していただき、面談を実施したうえで対応を決定させていただきます。

給食対応までの流れ(新入学児童生徒の例)

  1. 就学時健康診断の案内に同封されている「学校給食対応に関する調査票(様式1)」に、対応の希望の有無などについて記載し、学校にお申し出ください。
  2. 対応を希望する方には、学校より「食物アレルギー等給食対応申請書(様式2-1,2-2)」「食物アレルギー等個人調査票(様式3)」「学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)」をお渡ししますので、医師の診断を受けられた後、学校へ提出してください。なお「学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)」にかかる費用は保護者負担となります。
  3. 提出された資料をもとに面談を実施し、具体的な対応について相談させていただいたうえで対応内容を決定します。
  4. お子さんの成長に伴って状態が変化したり、新たに発症したりする場合もあるので、定期的に医師の診断を受けていただくとともに、毎年「学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)」などを提出していただきます。また、給食対応が必要でなくなった場合には、「食物アレルギー等給食対応解除届(様式7)」の提出をお願いしています。

申請書等ダウンロード

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

学校教育課
電話:058-383-1118
学校教育課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。