学校への浄水器の設置

市内一部の水源地の地下水において有機フッ素化合物（PFOS、PFOA）の濃度が、国が示す暫定目標値(50ng/L)以下に達していないことが判明したことを受け、対象区域内の学校の水道蛇口に、浄水器を設置いたしました。
各学校の浄水器の設置場所は、給食調理場や子どもたちが飲み水として利用する手洗い場などの一部の蛇口です。

令和5年9月7日更新 「水質検査結果について」（本ページ最下部）を追加しました。

浄水器を設置する市立学校

対象区域内のすべての小・中学校および特別支援学校

対象区域内の市立学校

小学校

那加第二小学校、那加第三小学校、稲羽西小学校、稲羽東小学校、鵜沼第一小学校、鵜沼第二小学校、鵜沼第三小学校、緑苑小学校、八木山小学校、陵南小学校

中学校・特別支援学校

那加中学校、桜丘中学校、稲羽中学校、鵜沼中学校、緑陽中学校、各務原特別支援学校

水質検査結果について

浄水器設置前・設置後における、有機フッ素化合物の一種（PFOSおよびPFOA）の水質検査を行ったところ、下記のとおり結果が判明したので、お知らせします。
なお、浄水器設置後は暫定目標値50ng/Lを下回っています。

記

＜検査結果＞
・調査項目 PFOSおよびPFOA（暫定目標値50ng/L以下）
 

学校名	採水日	浄水器設置前	浄水器設置後
八木山小学校	8月24日	66ng/L	5ng/L未満
稲羽中学校	8月24日	68ng/L	5ng/L未満