こどもの権利
こどもの権利とは?
こどもの権利は、こどもが健やかに成長するために欠かせない基本的な権利で、すべてのこどもが生まれたときから持っているものです。
多くの国が、その内容を守ることを約束している「子どもの権利条約」では、次の4つの原則が定められています。
4つの原則
差別の禁止(差別のないこと)
すべてのこどもは、こども自身や親の人種や国籍、性、意見、障がい、経済状況など、どんな理由でも差別されず、すべての権利が保障されます。
こどもの最善の利益(こどもにとって最もよいこと)
こどもに関することが決められ、行われる時は、「そのこどもにとって、最もよいことは何か」を第一に考えます。
生命、生存および発達に対する権利(命を守られ成長できること)
すべてのこどもの命が守られ、もって生まれた能力を十分に伸ばして成長できるよう、医療、教育、生活への支援などを受けることが保障されます。
こどもの意見の尊重(こどもが意味のある参加ができること)
こどもは自分に関係のある事柄について自由に意見を表すことができ、大人はその意見をこどもの発達に応じて十分に考慮します。
こどもの権利を守るための取り組み
こどものみらい応援プラン(各務原市こども計画)
「すべてのこどもと親が幸せを実感できるまち~みんながつながる笑顔あふれるみらい~」を基本理念とする、「こどものみらい応援プラン(各務原市こども計画)」を策定しました。
本計画の策定にあたっては、こどもや若者へのアンケートや、高校生と大学生が参加するワークショップなどを通じて、こどもや若者の意見を取り入れました。
各種相談
こどもに関する悩みを相談する窓口などがあります。詳しくは次のリンクをご確認ください。
こどもの意見の表明
市の施策などへの意見の表明
市が進めるこども施策などについて、こどもや若者(概ね30代の方まで)の意見を取り入れられるフォームを作成しました。
次のフォームから、こどもたちが意見を表すことができます。
国の施策などへの意見の表明
こどもが、国の施策などへの意見を表明する方法として「こども若者★いけんぷらす」という制度があります。
詳しくは、次のリンクをご確認ください。なお、利用には登録が必要です。
参考リンク
このページに関するお問い合わせ
こども政策課
電話:058-383-1555
こども政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。