新特別支援学校の校名案を選定しました

校名最終案の選定

5月から6月にかけて公募した新特別支援学校の校名案について、学校関係者などの意見をもとに最終案が選定されました。

校名案に込めた思い

「かかみがはら」

各務原市を全国に発信でき、ひらがな表記とすることで幅広い人に親しみやすい。

「支援学校」

広く市民や保護者、児童生徒に浸透し、「特別」ではない支援が自然にできる学校を目指すという願い。

選定過程

令和5年度

5～6月	校名案の公募（応募フォームおよび応募用紙による）
7月～	応募案の集計（全971件、669案）
	教育委員会事務局内でキーワードの選定
	学校関係者への意見聴取（新特別支援学校整備に関する座談会、 各務原特別支援学校および市内県立高等学校3校の生徒の代表、 市内小中学校および特別支援学校の校長・教員の代表など）
8月22日	第9回各務原市教育委員会会議にて報告・協議
9月12日	第10回各務原市教育委員会会議にて最終案の選定 市長への進達
9月21日	経済教育常任委員協議会にて報告

選定における主なご意見など

校名案の条件

• 小学部から高等部までの児童生徒だれもが覚えやすく、親しみを持てるものであること
• 子どもから高齢者までの市民に広く愛され、各務原市を全国に発信できるものであること

主なご意見

• 地名が入った方がよいと思う
• あまり変わった名前は混乱を招くことになるのではないか
• 各務原市を全国に発信するというために、市内でも四つ呼び方の違いのある各務原市の名称を正しく「かかみがはら」と広めるチャンスではないか
• 県下の特別支援学校は、校名で学校がどこにあるかが分かる
• 小学部の子から通うため、漢字よりひらがなの方が読みやすい

応募案の一覧

応募されたすべての案は、以下からご覧いただけます。

• 応募された校名案の一覧 （PDF 1.7MB）

校名の決定

今回選定された校名最終案は、令和6年度に市議会へ上程予定の「各務原市立学校設置条例の一部を改正する条例」の議決をもって、正式な校名として決定する予定です。