各務原市新総合体育館建設基本構想・基本計画策定委員会からの中間答申と敷地の決定について

令和4年1月18日、各務原市新総合体育館建設基本構想・基本計画策定委員会で選定した施設候補地に関する中間答申書が、委員長の鈴木壯中部学院大学教授から加藤教育長に手渡されました。
各務原市新総合体育館建設基本構想・基本計画策定委員会は、市教育委員会からの諮問に応じ、令和2年6月に組織され、これまで10回にわたり会議を開催しました。施設候補地の選定に際しては、JR各務ケ原駅または各務原スポーツ広場公園に近接する一団の土地を3区域選定し、利便性、敷地条件、経済性などの観点から指標を設定の上、平常時の視点だけでなく災害時の視点も含めて比較検討を行いました。慎重な調査、検討、協議を重ねた結果、本委員会では、全員一致により各務山の前町1丁目・2丁目地内、各務原スポーツ広場公園南東部の土地が最も望ましい施設候補地であるとの結論に至り、このたび中間答申が行われました。

これを受け、市教育委員会および市において審議し、上記敷地に正式決定し、2月24日の新総合体育館建設調査特別委員会にて市議会へ報告しました。今後は、「各務原市新総合体育館整備基本計画（案）」をまとめ、パブリックコメント（意見公募）を実施し、市民の皆さまのご意見を伺いながら「各務原市新総合体育館整備基本計画」を策定する予定です。