胎児期から乳幼児期 よくある質問

ページ番号1004033  更新日 令和3年2月12日

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質問なかなか話さないけれど?

回答

 赤ちゃん(乳児期)は、お母さんやお父さんの語りかけによって、ことばを覚えていきます。おっぱいをあげるとき、オムツを替えるとき、食べたり遊んだりするときにいっぱい語りかけ、スキンシップをしてあげましょう。少しずつことばを覚え、心と心が通じ合い、「心」が育っていきます。
 赤ちゃんは、生後3カ月ごろからいろいろな声を出して発声を楽しむようになります。大人の顔を見つめ、あやすと声を出して大人の語りかけをまねたり、応えたりします。
 「アー」「ウー」の声からいろいろ組み合わせて「ババ」「マンマンマ」そして大人の語りかけをまね、やがて自分のしてほしいことを片言で言えるようになります。1歳の誕生日の頃には、「マンマ」「ブーブ」「ママ」などの単語で言えるようになります。発達については個人差がとても大きいものです。月齢による発達段階を踏まえながら、2カ月から3カ月の幅をもって子どもの成長を見守っていくことが大切です。

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