胎児期から乳幼児期 よくある質問
質問いたずらばかりして困るけれど?
回答
乳幼児期は、まわりのいろいろなものに興味や関心をもち、目で追う、触れる、確かめる、やってみるなど、探究心が旺盛です。見るものすべてに関心をもって遊びにつながります。大人から見ると「いたずら」としか見えない行動も、子どもにとっては、「なぜ」「どうして」という好奇心の表現なのです。
子どもは、さまざまないたずらを経験することをとおして「してもよいこと」と「してはいけないこと」を覚えていきます。危ないことについては、「ダメ」「やめなさい」と止めるだけでなく、その理由を話してあげることも大切です。
この時期のいたずらが、自分で考えて行動する力の芽生えになっていきます。まわりの大人や子どもとかかわりをもって遊ばせることも大切です。
このページに関するお問い合わせ
青少年教育課
電話:058-383-1484
青少年教育課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。