フレイルをチェックしてみよう

ページ番号1002528  更新日 令和6年3月8日

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各務原市版フレイルチェック

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市では、令和元年度に医療・介護の専門職や市民の方で構成された「各務原市フレイルチェック検討委員会」を立ち上げ、各務原市オリジナルのフレイルチェック指標を作成しました。
各務原市版フレイルチェックには、自宅でも簡単にチェックできる「記述測定」「栄養フレイルチェック」と実際に体を動かしてチェックする「からだ測定」があります。

記述測定

フレイルチェック記述測定

厚生労働省は、高齢者の方がフレイル状態になっているかどうかをチェックする指標として、15項目の質問票を推奨しています。
市では、この質問票を活用し、フレイルチェックの記述測定として、市民の皆さまによるセルフチェックを勧めています。
この質問票は、健康状態を総合的に把握するという観点から、10個のポイントで構成されています。
気づかないうちにフレイルが進行していることもあります。まずは、記述測定を試し、ご自身の生活を振り返ってみてください。

栄養フレイルチェック

10食品群

「食事」はフレイル予防の3大ポイントのうちの1つです。
栄養フレイルチェックでは、1週間の食生活について振り返ります。
10の食品群について、各項目どのくらいの頻度食べているかを振り返ることで、不足している栄養を把握し、食生活の改善につなげることができます。

からだ測定

からだ測定(握力測定)

身体的フレイル(運動、口腔)、認知フレイル、栄養フレイル、社会的フレイルについて、計8項目のチェックを行います。
現在のご自身のからだの状態を把握することが、フレイル予防の第一歩です。
からだ測定を行うことで、自分の強みと弱みを知ることができ、自分に合ったフレイル予防の取り組みを考えることができます。

通いの場にてフレイルチェックを実施しています

ボランタリーハウス訪問

令和3年度より、市の職員とフレイル予防サポーター(市民ボランティア)が地域の高齢者の方々の通いの場を訪問しフレイルチェックを実施しております。
フレイルチェック実施希望の団体を募集しておりますので、お気軽にお申し込みください。

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このページに関するお問い合わせ

高齢福祉課 健康長寿係
電話:058-383-7258
高齢福祉課 健康長寿係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。