局地的大雨(ゲリラ豪雨)に備えて

ページ番号1001222  更新日 令和3年2月12日

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最近、テレビなどでよく聞かれるようになった「ゲリラ豪雨」。
たとえば、市域の一部だけになど局地的な範囲に短い時間でたくさんの雨が降ることをいいます。
この「ゲリラ豪雨」に対して、私たちはどのように身を守ればよいのでしょうか。

日頃からできること

準備をする

 雨の時は、いつも自宅付近に水がたまるなど、いつも同じことが起きる場合には事前の準備が有効です。土のうを準備しておくなど、流れ込む水を防ぐ対策をしましょう。

想像をする

 もしも、この場所でゲリラ豪雨が来たら・・・と、日頃から想像をする癖をつけておく。
 例えば、河川付近であれば増水時にどちらへ逃げたらよいか、地下であれば非常口を確認するなどの意識をする。

意識をする

 こんなときは要注意です

  •  真っ黒い雲が近づき、周囲が急に暗くなる
  •  雷の音が聞こえたり、光ったりする
  •  ヒヤッとした冷たい風が吹く
  •  大粒の雨や「ひょう」が降り出す

局地的大雨(ゲリラ豪雨)に遭遇したら

命を守る行動を優先してください

自宅にいた場合

 「早めの判断」を心がける。空振りでもよいので安全な場所に避難をする。増水時に避難場所へ避難することはかえって危険な場合があるため、避難が難しそうであればより高いところ(自宅の2階など)へ避難をする。

土のうの準備がない場合、水深の低い小規模水害や、浸水の初期段階であればごみ袋に水を入れた「水のう」を使用するのも有効です。二重または三重にしたごみ袋の中に水を入れ、土のうのように使用します。

外出先の場合

  • すぐに水辺から離れる。
  • 浸水・冠水した場所には近づかない。
  • 頑丈な建物に避難するなど、危険な場所を避けるようにする。

関連リンク

天気の急変から身を守るために(気象庁ホームページ)

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