妊産婦さんと乳幼児さんの防災用品チェックリスト

もし、災害などが起きた時、あなたは避難できる準備ができていますか?
非常用の持ち出し物品を最低限3日分用意しておきましょう。
避難所では、妊産婦さんやお子さんに必要なものが手に入らないことがあります。使い慣れたものを各自で準備しておくことが大切です。
(注)このページに掲載されているものは、妊婦さん、お子さんとその保護者の方に必要とされる主な非常用物品です。「各務原市防災ハンドブック」に追加してご利用ください。
妊産婦さんや乳幼児さんに必要なもの
共通のもの

- 母子健康手帳
 - 健康保険証またはマイナンバーカード
 - お薬手帳
 - こども医療受給者証
 - 医療機関連絡先カードなど
 - 常備薬・消毒薬など
 - 着替え
 - 飲料水
 - ビニール袋
 - ウェットテッシュ
 - マスク
 - 体温計
 - 感染対策グッズ
 
妊産婦さんに必要なもの
- 分娩準備品・マタニティマーク
 - 生理用品
 - スキンケア用品・脱脂綿
 - 授乳ケープ(大きめのスカーフなど)
 
乳幼児さんに必要なもの

- 授乳ケープ(大きめのスカーフなど)
 - 粉ミルク(小分けしてあると便利) ・液体ミルク
 - 飲料水(ミルクの調合用)
 - 哺乳瓶(消毒液 (注)使い捨て哺乳瓶なら不要)
 - 子どもの年齢に適した食事・離乳食・おやつ(必要に応じて、アレルギー用食品)
 - スプーン・フォーク
 - ストロー・紙コップ
 - 紙おむつ・おしりふき
 - スタイ・おくるみ(バスタオルなど)
 - タオル・ガーゼ・綿棒・赤ちゃん用爪切り
 - 抱っこひも・おんぶひも
 - 帽子・靴・防寒具
 - 歯ブラシ(年齢に応じて)・コップ
 - お気に入りのおもちゃ・絵本
 - 身元、連絡先がわかる名札など
 
備蓄のポイント

- 普段購入しているものをやや多めに買い置きし、消費期限に近いものを順次消費し、消費した分を買い足しましょう(「ローリングストック法」といいます)
 - 子ども用品は、少し大きいサイズのものを用意しておきましょう
 - 防災バッグは、軽くてたくさん入るものを選びましょう(両手が自由に使えるリュックサックなどが望ましいです)
 - 妊婦さんの場合、非常持ち出し袋の重さはおよそ5キログラムまでとし、体に過度な負担がかからない重さにしましょう
 
日頃の備え
- 普段から、家族で具体的な対応や連絡方法、避難場所などを話し合っておきましょう
 - あいさつを通して地域に顔見知りを増やしたり、地域の防災訓練や防災イベントに参加するように心がけましょう
 - 家族、勤務先、医療機関などの連絡先を記録し、常に携帯しておきましょう
 
添付ファイル
妊産婦さんと乳幼児さんの防災用品チェックリスト
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「妊産婦さんと乳幼児さんの防災用品チェックリスト」 (PDF 236.4KB)
このページに掲載されているものをA4サイズのチェックリストにまとめました。印刷して、ご利用ください。 
関連リンク
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このページに関するお問い合わせ
こども家庭センター
電話:058-383-7203
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