西部方面消防署川島分署の消防車を更新しました

ページ番号1020103  更新日 令和6年2月19日

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消防車更新

令和6年1月に西部方面消防署川島分署の「水槽付消防ポンプ自動車」を更新しました。
この車両は1,500リットルの水槽を備え、火災現場に到着するとすぐに放水できる消防車です。
CAFS(キャフス)装置を備えたこの「水槽付消防ポンプ自動車」は、全国に2,000台以上が配備されており、水に少量の消火薬剤(PFOS・PFOAは含まれていません)を加えて圧縮空気を送り込むことにより発泡させて放射します。これにより、水の表面積を広げることで効率よく消火することができることと、ホースに空気が入るので軽くなります。少ない水で消火できるこのCAFS(キャフス)装置付の「水槽付消防ポンプ自動車」により、迅速な消火と今まで火災現場で起きていた「水損」という二次災害、災害活動する隊員の負担を軽減させる効果があります。
今回の西部方面消防署川島分署に配備された車両により、各務原市内の「水槽付き消防ポンプ自動車」はすべてCAFS(キャフス)装置付きになりました。車両を有効に活用し、各務原市の安全・安心を守っていきます。

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