令和3年度交付事業取材レポート

ページ番号1011210  更新日 令和3年8月30日

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取材レポートでは、各務原市まちづくり活動助成金 令和3年度交付事業の活動の様子を紹介しています。
レポートの内容は、事務局の取材や団体からのヒアリングなどをもとに作成しました。

令和3年度各務原市まちづくり活動助成金 取材レポートNO.3

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三世代交流ワークショップ事業(リョクエンナーレ実行委員会)

令和3年7月30日緑苑中央集会場「ふらっと」での光る風鈴の展示

令和3年7月30日(金曜日)から8月5日(木曜日)午前10時から午後8時、緑苑中央集会場「ふらっと」において、「三世代交流ワークショップ事業」で制作された光る風鈴の展示が行われました。 ワークショップでは、緑苑小学校3年生・6年生、緑苑地区社会福祉協議会、緑苑小学校区青少年市民会議、緑苑小学校区体育振興会、緑苑みどり会のみなさんがリョクエンナーレ実行委員会とともに光る風鈴を制作。緑苑中央集会場の室内に、150個の光る風鈴が飾られました。

男女共同参画に根付いた住みやすい町づくり事業(Tri-Angle)

令和3年7月31日打ち合わせの様子

令和3年7月31日(土曜日)午後7時から午後8時30分、那加福祉センター集会室において、Tri-Angleのメンバー8人が、8月29日(日曜日)に開催する講演会の開場下見を兼ねた打ち合わせを行いました。前半は集客状況について情報共有、後半は当日の流れや配置を確認しました。また、コロナウィルス感染症の再拡大への懸念から、録画や配信などを活用する話し合いも行われました。
(注)その後、コロナウィルス感染症の再拡大により会場が閉鎖となったため、8月29日(日曜日)の講演会は中止とし、事務所で講演内容を録画し、限定配信や後日上映する方法に変更となりました。

貞奴をキーワードにしたきっかけづくり事業(貞奴フォーラム実行委員会)

令和3年8月11日「十二人の貞奴」上映の様子

令和3年8月11日(水曜日)午後2時から3時30分、中央図書館多目的ホールにおいて、成澤布美子ひとり語り「十二人の貞奴」が開催され、7月18日(日曜日)に貞照寺で配布された観覧整理券を手にした74人が来場しました。
藤本会長の挨拶後には、朗読劇をより楽しんでもらうため、貞奴の軌跡を紹介するVTRを上映。朗読劇は、貞奴を育てた芸者小屋の女将から現在の萬松園オーナーまで、貞奴の関係者たちが時代や国境を越えて観覧者に証言する、という流れで進みました。事務局の西田さんは「コロナ禍だが無事に開催できてよかった。学校や団体にも、DVDを貸し出して貞奴に触れる機会を提供したい」と振り返りました。

夏祭りプロジェクト事業(雄飛地区まちづくり委員会)

令和3年8月21日夏祭りで展示されたペーパーバック行燈

令和3年8月21日(土曜日)午後6時から8時、川崎山薬師寺において、雄飛地区の夏祭りが開催されました。雄飛地区まちづくり委員会のメンバーと、川崎山薬師寺の関係者の20人が「ペーパーバック行燈」や「提灯」などの展示を行い、会場を訪れた地域住民は静かに展示を観覧しました。
ペーパーバッグ行燈は、雄飛地区に住む小学校6年生児童が制作。会場になった川崎山薬師寺までの参道には、住民の協力を得て、各家の軒先などに協賛企業の名前が入った提灯を吊り下げました。来場者からは、「静かな夏祭りも幻想的な雰囲気でいいね」「やっぱり、早く皆で盆踊りができるようになるといいね」という声が聞かれました。

令和3年度各務原市まちづくり活動助成金 取材レポートNO.2

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アンケートによる住民の意向調査事業(耀く大野町まちづくり委員会)

令和3年6月5日ワークショップ参加者の皆さん

令和3年6月5日(土曜日)午後5時から6時、アンケートによる住民の意向調査事業のアンケート項目を決めるワークショップが実施され、耀く大野町まちづくり委員会の13名が、「20年後も大野町に住み続けるために、『何』が『どのように』変わってほしいですか」というテーマで話し合われました。

三世代交流ワークショップ事業(リョクエンナーレ実行委員会)

令和3年6月29日ワークショップ材料準備の様子

6月29日(火曜日)午後1時から3時、緑苑中央集会場「ふらっと」において、リョクエンナーレ実行委員会と緑苑地区社会福祉協議会のメンバーが、一緒にワークショップ材料の準備を行いました。令和3年度のワークショップの内容は、2年前にも実施経験のある「光る風鈴」です。団体は、コロナ禍で打ち合わせの機会が減り悩んでいましたが、当初予定していた「草木染め」から、実施経験がある内容に変更することにより、打合わせが減っても各自が動きをイメージできる環境を整えられました。今後、地域内で光る風鈴の制作を予定されています。

子育て・親力アップセミナー事業(スコーレ各務原)

令和3年7月1日セミナーの様子

7月1日(木曜日)午前10時から11時半、那加福祉センター集会室において、中学生までの子どもの養育者を対象にしたセミナー「家庭で育む!自己肯定感の高め方」が開催されました。感染症対策の為、会場観覧とYouTubeでのライブ配信を併用し、会場28名・オンライン18名が観覧しました。セミナーでは、講師の杉山尚子さんから、子どもの自信のもととなる「自己肯定感」を育むために大切にしたいポイントについて、日常の関わり方など具体例を交えたお話がありました。

令和3年度各務原市まちづくり活動助成金 取材レポートNO.1

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アンケートによる住民の意向調査事業(耀く大野町まちづくり委員会)

令和3年4月15日の様子

令和3年4月15日(木曜日)午前10時から正午、大野町公民館においてキックオフミーティングが実施されました。
耀く大野町まちづくり委員会の2名が、岐阜大学地域科学部の富樫幸一先生からのアドバイスを受けながら、今後の事業の進め方について話し合いました。

子育て・親力アップセミナー事業(スコーレ各務原)

令和3年5月10日の様子

令和3年5月10日(月曜日)午後1時から2時、7月1日(木曜日)に開催予定の講演会でオンライン配信を併用するため、スコーレ各務原代表の松尾恵子さんが、ドローン撮影やライブ配信を得意とする杉山正幸さんから機器操作や配信方法のアドバイスを受けられました。団体は、杉山さんからのアドバイスを受けて練習を重ね、5月13日(木曜日)にリハーサルを実施しました。

男女共同参画に根付いた住みやすい町づくり事業(Tri-Angle)

8月29日講演会用に団体が作成したチラシ

Tri-Angleでは、令和3年8月29日(日曜日)に講演会を開催するため、団体内での話し合いを経て、4月にチラシ案を作成しました。
5月23日(日曜日)には、この講演会の運営方法などの話し合いを予定していましたが、新型コロナウィルス感染症の感染拡大による非常事態宣言発令中で会場が使用できない状況にあるため、個別の相談・書面での報告に切り替えられました。団体では計画当初から臨機応変な対応が求められることを想定していたため、落ち着いて対応しています。
団体代表の下野ななやさんは、「コロナウィルスの感染拡大状況をみながら、必要に応じて8月セミナー前に打ち合わせを再度計画したい」との意向を示されました。

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まちづくり推進課
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