「まちづくり参加セミナー~まちづくり活動でセカンドライフを充実させてみませんか~」を開催しました

ページ番号1001917  更新日 令和3年3月4日

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12月2日(土曜日)午前10時~、産業文化センター第4会議室にて、「まちづくり参加セミナー~やりがい・生きがい・役立ちたい まちづくり活動でセカンドライフを充実させてみませんか」を開催し、11人が参加しました。

やりがい・生きがい・役立ちたい~まちづくり活動でセカンドライフを充実させてみませんか~

今回は、NPO活動を実践しながら、まちづくり活動のアドバイザーとして活動する人たちの支援を行っている、特定非営利活動法人ぎふNPOセンター専務理事の原美智子さんにお話しいただきました。

まず初めに参加者全員が、自己紹介を兼ねて、「参加したきっかけ」を発表しました。
「定年退職後の時間を有効に使いたい。」「子育てを卒業したので、地域に関わりたいと思って。」「まちづくり活動とはどんなものかを知りたくて。」など、参加したきっかけはさまざまでしたが、まちづくり活動に対する関心の高さがうかがえました。

参加者による自己紹介の様子
自己紹介をする参加者
原さんによる講演
原さんによる講演の様子

自己紹介により、参加者同士の距離が縮まったところで、本題へ。

まちづくり活動を取り巻く現状

  • 大きな災害が起きた時、行政の力だけでは支えきれない。地域でのかかわりがあると被害を抑えることができる。災害が起きてからでは遅い。平時からの地域でのつながりが大切。
  • これからも少子高齢化がますます進み、行政の制度だけではまかないきれなくなる。なおかつ、制度の対象とならない課題、複合的な課題も増えるため、その対策を地域が担う地域共生社会の実現が必要。など

まちづくり活動に取り組むにあたって

  • 私たちが主人公になるまちを、私たちが作ろう。
  • 解決したい課題を明確にして取り組もう。
  • すでに活動してる人はリーダーになろう。
  • やりたいことは発信して「巻き込み力」をつけよう。
  • 楽しくやろう!!(一番のポイント) など

実際にまちづくり活動に取り組んでいる原さんの話は、これからの活動のヒントになったのではないでしょうか。

参加者の声

  • 人の巻き込み力の必要性、情報の取り方がわかった。
  • 課題がありすぎることが理解できた。
  • 和やかに講師と参加者が一体となった。
  • 自分の心の持ちようが大切ということがよくわかった。 

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電話:058-383-1997
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