「まちづくり参加セミナー~まちづくり活動でセカンドライフを充実させてみませんか~」を開催しました
12月2日(土曜日)午前10時~、産業文化センター第4会議室にて、「まちづくり参加セミナー~やりがい・生きがい・役立ちたい まちづくり活動でセカンドライフを充実させてみませんか」を開催し、11人が参加しました。
やりがい・生きがい・役立ちたい~まちづくり活動でセカンドライフを充実させてみませんか~
今回は、NPO活動を実践しながら、まちづくり活動のアドバイザーとして活動する人たちの支援を行っている、特定非営利活動法人ぎふNPOセンター専務理事の原美智子さんにお話しいただきました。
まず初めに参加者全員が、自己紹介を兼ねて、「参加したきっかけ」を発表しました。
「定年退職後の時間を有効に使いたい。」「子育てを卒業したので、地域に関わりたいと思って。」「まちづくり活動とはどんなものかを知りたくて。」など、参加したきっかけはさまざまでしたが、まちづくり活動に対する関心の高さがうかがえました。


自己紹介により、参加者同士の距離が縮まったところで、本題へ。
まちづくり活動を取り巻く現状
- 大きな災害が起きた時、行政の力だけでは支えきれない。地域でのかかわりがあると被害を抑えることができる。災害が起きてからでは遅い。平時からの地域でのつながりが大切。
- これからも少子高齢化がますます進み、行政の制度だけではまかないきれなくなる。なおかつ、制度の対象とならない課題、複合的な課題も増えるため、その対策を地域が担う地域共生社会の実現が必要。など
まちづくり活動に取り組むにあたって
- 私たちが主人公になるまちを、私たちが作ろう。
- 解決したい課題を明確にして取り組もう。
- すでに活動してる人はリーダーになろう。
- やりたいことは発信して「巻き込み力」をつけよう。
- 楽しくやろう!!(一番のポイント) など
実際にまちづくり活動に取り組んでいる原さんの話は、これからの活動のヒントになったのではないでしょうか。
参加者の声
- 人の巻き込み力の必要性、情報の取り方がわかった。
- 課題がありすぎることが理解できた。
- 和やかに講師と参加者が一体となった。
- 自分の心の持ちようが大切ということがよくわかった。
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