かかみがはら@えぎぬ VII「武田裕子展 -絖絹に描く-」
アートウィンドウで「武田裕子展 -絖絹に描く-」を開催します
アートウィンドウでは「かかみがはら@えぎぬ」というテーマのもと、絵絹に描かれた作品を個展形式で展示する新しい試みを行なっています。
第7回目は「武田裕子展 -絖絹に描く-」を開催します。
絖絹(ぬめぎぬ)は、絵絹とは製織方法が異なり、主に書画用に用いられた画絹です。以前は市内でも織られていた記録が残っています。
画材の研究をしている日本画家 武田裕子(たけだ ひろこ)さんは、今年の6月にスウェーデンでアーテイスト・イン・レジデンス(滞在制作)を行った際に、最近ではあまり画絹として使われなくなった絖絹を使用し、戸外で制作を行われました。
作品は、滞在先のラウスで、初夏の木々に宿る光を艶めく絹に表現しています。
絵絹とは異なる絹の質感もあわせてご覧ください。
会期
8月5日(月曜日)~9月13日(金曜日)
時間
月~金の開庁日 午前8時30分~午後5時15分
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