アートウィンドウ「横山春溪展‐はつはる‐」
イベントカテゴリ: 芸術・音楽 展示
このたび、アートウィンドウでは、「はつはる」と題し、市が所蔵する横山春溪の作品を紹介します。
新年の目出度き画題から春の花木へ移ろう季節を、春溪ならではの墨と淡彩の表現でお楽しみください。
【略歴】
明治28年(1895)-昭和54年(1979)
各務原市に生まれる。本名 力丸。
画家を志し、京都にて南宗画家の田近竹邨に師事する。次いで橋本関雪に師事し、写実的な表現を学ぶ。
大正10年(1921)、第3回帝国美術院展に初出品した《霜後疎林》が初入選。
その後も、精力的に作品を発表し、入選するたびに真っ先に実家に電報を送ったといわれる。
加えて、地元の人々は物心両面で春溪の創作活動を支えた。
晩年、病により右手が不自由になったが、描きたいという気持ちが勝り、筆を左手に持ち替え、84歳の生涯を閉じるまで制作を続けた。
- 開催期間
- 令和7年12月22日(月曜日)~ 令和8年3月19日(木曜日)
- 開催時間
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午前8時30分 ~ 午後5時15分
- 場所
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市役所
2階東側通路 展示スペース「アートウィンドウ」 - 費用
- 不要
- 備考
- 市役所の開庁日のみ見学できます
このページに関するお問い合わせ
歴史民俗資料館
各務原市那加門前町3丁目1-3 中央図書館3階
電話:058-383-1361
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