マダニ
マダニにかまれないよう注意しましょう!
春から秋にかけてマダニの活動が盛んになることから、森林、草むら、藪などに入る場合には十分注意してください。
潜伏期間と症状
- 潜伏期間はマダニにかまれてから6日から2週間です。
- 主な症状は発熱と消化器症状(食欲低下、嘔吐、下痢など)で、重症化すると死亡することもあります。
予防
- マダニにかまれないよう、草むらや藪などのマダニが多く生息する場所では、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用し、肌の露出を少なくしましょう。
- 屋外活動後は、マダニにかまれていないか確認してください。
マダニにかまれたら
マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から、長いもので10日間)吸血します。無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残ってしまうことがあるので、吸血中のマダニに気が付いた際は、できるだけ医療機関で処置してください。また、マダニに咬まれた後に、発熱などの症状が認められた場合は、早めに医療機関を受診してください。
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