まちづくり参加セミナー「インボイス&電子帳簿保存セミナー」を開催しました(5月25日)
令和5年5月25日(木曜日)午後6時30分から8時30分、産業文化センター2階第4会議室において、まちづくり参加セミナー「インボイス&電子帳簿保存セミナー」を開催しました。申し込み多数のため急遽Zoomでの配信も行い、会場31人、Zoom配信12人が参加しました。
消費税の「しくみ」から考えるインボイス制度
講師は、鳥居翼税理士事務所の所長・税理士であり、市民活動にも多く携わっていらっしゃる鳥居翼さん。
消費税の仕組みから始まり、インボイス制度についてや令和5年10月1日以降の変更点、令和6年1月1日以降に運用される電子帳簿保存法について、図や事例を交えながらお話していただきました。
鳥居さんは、これまでに行政やNPO主催のインボイスセミナーを複数回開催されており、毎回共通して寄せられる質問などを踏まえ、最新の情報をわかりやすく解説されました。
セミナー終了後、個別の質問にも対応していただきました。
講演内容
インボイス制度について
- 消費税の仕組みとは?
- インボイス制度について
- 令和5年10月1日から「変わってしまうこと」
電子帳簿保存法について
- 電子帳簿保存法について
- 令和6年1月1日からの運用について
- 要件について
- 必要になる環境
補助金について
参加者の感想
- インボイス制度について、非常に良くわかりました。
- ギリギリまで待って考えればよいことが分かった。安心した。
- 消費税の仕組み・解説が分かり易く理解できました。
- 制度がどんどん変わっていることや、例外の取り扱いについて、最新の情報が得られてよかった。
- 日常生活の中に密接に関わるテーマ講演が参考になりました。
- 電子取引データの電子保存についての仕方が分かりました。
- 制度についてまだまだ勉強不足のため、申告時の手間が心配です。
- 鳥居先生が親身になってくださるのを感じました。
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