各務原市まちづくり担い手育成支援事業2023 第2回目を開催(8月9日)

ページ番号1018888  更新日 令和5年8月17日

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那加商店街のまち歩きマップをつくろう

8月9日(水曜日)午前10時~正午、OUR食堂(各務原市那加門前町2-5)において、市民協働のまちづくりのための新たな担い手の育成を目的とする「各務原市まちづくり担い手育成支援事業2023」の第2回目を開催し、6人が参加しました。

まち歩きして情報を集める

歩いた場所を記入する参加者

第2回目の前半は、JR那加駅・名鉄各務原市役所前駅をスタート地点に、2グループに分かれて那加商店街周辺をまち歩きし、気になるスポットを写真に記録しました。


ワークショップのようす

後半には、撮影した写真を共有し、地図を囲んで意見交換。
実際にまちを歩いて感じたことを中心に話し合いました。

  • 公共のトイレが多く、きれいであることは魅力のひとつ。
  • ベンチが多く、一休みしやすい環境があるので高齢者も過ごしやすい。
  • 住宅と店舗が一体となった店舗が多いので、店が閉まっていても人が住んでいる。
    後継者の有無は大切な要素だと感じた。
  • 昔の商店街の面影やレトロな風景が多く、歩きたくなる要素になるのでは。
  • 対象によって求める情報が異なるのでは。
    一方で、対象を絞ってしまうと対象以外の方にとって魅力がなくなってしまう。
    対象ごとに色分けをしてはどうか。
  • おとなが魅力を感じるイベントは多いが、そのイベントの間、子どもは退屈しがちに思える。
    子どもも楽しめる要素が盛り込めるとよい。

話し合われた内容をまとめたシート

講師の杉田さんからは、
「課題を感じることは大切だが、現実を見つつ、どうしたらこの地域で人が歩きたくなるかを考えることが大切。見せ方の工夫で、『いいまちかもしれない。』と、興味を持ってもらうことができるのが、デザインや編集の力。そのためには、ポジティブさも必要。おもしろいと感じるところを引き出して、歩きたくなるきっかけを作って。」
とアドバイスがありました。

次回の予定

次回は8月23日(水曜日)午後7時~9時、「情報を編集しマップに集約」という内容で開催を予定しています。

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