令和5年8月1日

ページ番号1018756  更新日 令和5年8月7日

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「ジュニアワールドカップ」出場権獲得

ジュニアワールドカップ予選大会のようすの写真

6月初旬、川崎重工ホッケースタジアムで、ホッケー女子U-21ジュニアワールドカップアジア予選大会が開催。3枠のワールドカップ出場権をかけて、10カ国・地域の21歳以下の代表が、熱い戦いを繰り広げました。
日本代表は、予選リーグで中国に敗れ、3勝1敗。上位4チームで争う決勝トーナメントに進出しました。
私は、準決勝のインド戦に応援に駆けつけました。試合が始まると、力強くボールを打つ音や、スティックが激しくぶつかり合う迫力に圧倒されました。試合展開も速く、攻守が目まぐるしく入れ替わります。お互い一歩も譲らず、両者無得点の緊迫した展開でしたが、第4クオーターに先制され、猛攻も及ばず、悔しい結果となりました。
ワールドカップの出場をかけた3位決定戦は、予選リーグで負けた中国が相手でした。私も観客席から全力で応援しました。選手の皆さんは、負けられない試合で、大きなプレッシャーの中、積極的に攻め、粘り強く守り続けました。1対1で迎えた第4クオーターに、日本代表が勝ち越しのシュートを決めたときは興奮し、周りの方と喜びあいました。
会場で選手の奮闘を間近で見ることで、よりホッケーの魅力を感じられただけでなく、フィールド内を全力で走り続ける体力と、決して諦めない精神力に感動しました。選手の皆さん、最高の試合をありがとうございました。
これからも「ホッケー王国かかみがはら」として、世界で活躍する選手の育成、強化を全力で応援していきます。

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