令和6年3月1日

ページ番号1020348  更新日 令和6年3月1日

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令和6年度予算案・主な事業

(仮称)かかみがはら支援学校の模型の写真
(仮称)かかみがはら支援学校の模型

新年度は、平成27年度にまちの10年先を見据えて策定した総合計画の最終年度となります。その集大成として、全分野共通の取組方針である「つながりづくり」を進め、安全安心な暮らしを守るための事業や、持続可能な未来に向けた事業に重点をおいた予算案を編成しました。
安全安心な水道水を継続的に提供するため、曝気槽内に設置した活性炭の維持管理を徹底するとともに、より確実で安定的な性能を持つ中長期の水源施設整備などに向けた取組を全力で推進します。
また、熱中症対策として新年度から小中学校体育館への空調設備の設置を順次進めるほか、亀裂が発見された大塚山緑地の、のり面対策工事を行います。
さらに、子育てしやすい環境を整備するため、保育所などの一時預かり利用料金を引き下げるほか、知的障がい、肢体不自由、病弱がある児童生徒が小中高一貫で学ぶことのできる、(仮称)かかみがはら支援学校の令和7年4月の開校を目指し、着実に整備を進めていきます。
そして、高齢の方が住み慣れた地域でいきいきと暮らせるよう、民間企業のアイデアを取り入れ、目標達成の成果を追求したフレイル予防運動プログラムの実施や、日常の移動手段として、新たに川島・稲羽西エリアに予約制の乗合交通「チョイソコ」を導入し、近隣自治体を含む移動を支援します。
その他、能登半島地震を踏まえた緊急的な対策として時限的に、建築物などの耐震化やブロック塀撤去の補助拡充など、さまざまな事業を盛り込みました。新年度も果敢な挑戦を続けてまいります。

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