令和5年9月1日

ページ番号1019447  更新日 令和5年10月16日

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事前にできる備え

総合防災訓練で高層階からの救出訓練を行う消防職員の写真

近い将来、発生が危惧される南海トラフ巨大地震は、本市に大きな被害をもたらすことが予測されています。いつ、どこで起こるかわからない地震に対して、「日ごろから備えておくことは大切なこと」だと、多くの方がご存じだと思います。しかしながら、ついつい後回しになっているのではないでしょうか。
地震の発生を防ぐことはできませんが、日ごろから備えておくことで被害を最小限に抑えることは可能です。「いつか起こるかもしれない」ではなく、「必ず起こる」という心構えで、避難場所を確認したり、ハザードマップで危険な場所を把握したりしておくなど、事前にできる準備を今から始めましょう。
本市においても、職員の災害対応能力の向上を図ることを目的に、さまざまな状況を想定した「災害対策本部訓練」を繰り返し実施しております。そして、「総合防災訓練」などを通して関係機関との連携を強化しながら、災害に強いまちづくりを進めてまいります。

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