令和7年11月1日
職業講話

市内中学校の教育環境の向上のために、各務原ロータリークラブから8校にプロジェクターが寄贈されました。
寄贈いただいたプロジェクターを使い、9月中旬に鵜沼中学校で、各務原ロータリークラブ主催の職業講話が行われました。この事業は、2年生を対象に、自分の将来を考えるきっかけを作ることを目的に行われたもので、私も講師の一人として、市長の仕事内容などについて話しました。
私のほかにも、議員や医師、寿司職人、看護師、弁護士、警察官など、市内で活躍するさまざまな職業の方が、「自分の仕事の内容」、「その職業を目指した理由」、「仕事をする上での喜びや苦労」、「中学生の間に取り組んでおいたほうがよいこと」などをお話しされました。
中学時代には、将来の夢や目標がはっきりしている生徒もいれば、またまだ漠然としている生徒もいることでしょう。そのような中、今回の職業講話でさまざまな人生の先輩たちの話を聞いて、将来自分がやってみたいことのヒントを得られた生徒もいたと思います。将来やりたいことが分かると、それを実現するために何が必要か、何をがんばればよいか、ということが見えてきます。
そこで市では、子どもたちが将来の夢を育むことができるよう、寺子屋事業など、未来につながる事業に取り組んでいます。これからの将来を担う子どもたちが、多くの経験や人との出会いを通じて、いつかこんなことがしたいという夢や目標を見つけ、各務原をもっと好きになってもらえるとうれしく思います。
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