令和7年6月1日

未来を見据えたまちづくり

市民の皆様へ

4月27日に行われた市長選挙において、市民の皆様からのご信託を賜り、引き続き「ふるさと各務原」の市政運営の舵取りを担うこととなりました。改めて、私の4期目への期待と責任の重さを深く受け止め、全身全霊で職務に邁進する所存であります。

 

まちづくりのビジョン

令和7年度からスタートした本市総合計画では、めざすまちの姿を「もっと みんながつながる 笑顔があふれる 元気なまち ～しあわせ実感 かかみがはら～」として、市民の皆様に住み続けたいと思っていただけるまちづくりを進めるために、3つのビジョンを掲げております。

1つ目のビジョンは、「ひとを育む」です。市長就任時から大切にしてきた市民の皆様との「対話」・「つながりづくり」をさらに推進するとともに、未来を担う子どもたちが、のびのびと成長できるよう、教育環境や子育て支援のさらなる充実を図ってまいります。
2つ目のビジョンは、「くらしを守る」です。防災・防犯対策をさらに強化し、安全・安心なまちづくりを推進するとともに、市民の皆様がいつまでも健やかに住み続けられるまちになるよう、健康・医療・福祉など、日々のくらしに密着した取組を着実に進めてまいります。
3つ目のビジョンは、「まちを支える」です。皆様の暮らしの土台となるインフラや産業・経済、そして行政サービスをしっかりと整え、誰もが安心して暮らし、働き、未来に明るい希望を持てる持続可能なまちづくりを推進してまいります。
これら3つのビジョンに加え、10年先、20年先、さらにその先のまちづくりを展開していくために、「未来を見据えたまちづくり」を推進してまいります。人口減少・少子超高齢化や、気候変動、技術革新など社会が急速に変化する中で、次の世代に誇れるまちを残すことが、今を生きる私たちの責務です。これからの各務原を、次世代につなぐ「もっと笑顔があふれる元気なまち」にしていくため、果敢に挑戦を続けてまいります。