各務原市子どもの読書活動推進計画

ページ番号1008159  更新日 令和6年1月24日

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各務原市子どもの読書活動推進計画

各務原市では、すべての子どもたちが読書によって自ら学ぶ楽しさを知り、自立して、人生をより深く生きる力を身につけることができるよう、子どもたちの幸せを願って、平成21年3月に「各務原市子どもの読書活動推進計画」を策定しました。
この計画では、市が取り組むこと、家庭、地域、学校での取り組みが期待されることを具体的に示し、それぞれの役割と連携協力を明らかにし、子どもが読書に親しむことができる環境や機会の充実などを目指しています。

各務原市子どもの読書活動推進計画概要

基本方針

  1. すべての子どもが読書を楽しむ読書活動の推進
  2. 家庭・地域・学校が相互に連携・協力した取り組み
  3. 子どもが読書に親しむ機会の提供と環境の整備
  4. 子どもの読書活動への理解と関心のための啓発

「夢」はぐくむ本との出会い

読書の意義

  1. 読書のよろこびや、楽しさを味わうことができます
  2. ことばや知識を得ることができます
  3. 豊かな心や夢を育てることができます
  4. 思考力、想像力、表現力、読解力を育てることができます
  5. 自然や社会、世界を知ることができます
  6. 人生をより深く幸せに生きる力を付けることができます

疑問

子どもの読書活動推進って、何をするの?

回答
 子どもたちが、夢をはぐくむ本と出会えるよう、読書の楽しさを知るきっかけづくりや、読書体験を深める機会を周りの大人が提供することです。
 具体的には、学校や図書館などの蔵書の充実、展示やPRの工夫、読み聞かせの機会を増やすことなど、たくさんの方法があります。
 読み聞かせや子育て支援活動などを行う地域ボランティアの協力もそのひとつです。

家庭では、どんなことをすればいいの?

回答
 幼児期から絵本とふれあう体験が大切です。4か月児健診時に子育て支援課が行っている「ふれあい絵本デビュー」でもらった絵本や、お子さんがお気に入りの絵本を読んであげましょう。
 図書館や子ども館のおはなし会などに参加してみましょう。
 小学生も読み聞かせは大好き。毎日短い時間でもいいので、本に親しむ時間があるといいですね。家族が集まる部屋に、「子ども図書コーナー」を設けるのもおすすめです。
 ときには、子どもに本を読んでもらったり、「家庭読書の日」を決めて、家族で本を読む時間を作ってみましょう。

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