令和4年度 第1回各務原市子ども・子育て会議

ページ番号1016370  更新日 令和4年10月12日

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会議の実施状況

令和4年度第1回各務原市子ども・子育て会議を開催しました。

日時 令和4年9月7日(水曜日)
場所 市役所本庁4階第1会議室
出欠 委員20人のうち、出席者18人(事務局11人出席)

  1. 健康福祉部参与あいさつ
  2. 委員自己紹介
  3. 議事

議題

  1. 「子どものみらい応援プラン」の進捗について
  2. 認定こども園の利用定員変更について
  3. みどり幼稚園(未移行幼稚園)の認定こども園への移行について
  4. 尾崎保育所の今後の方向性について
  5. 放課後児童クラブ土曜開催について

議題1 「子どものみらい応援プラン」の進捗について

市では、「子ども・子育て支援法」に基づき、各務原市子ども・子育て支援事業計画「子どものみらい応援プラン」を策定しています。第4章「施策の体系と展開」では、各課において取り組む施策を掲載し、令和3年度の各課の取り組み状況をもとに、目標に対して各施策の評価を行いました。委員に評価案を示したところ、「この評価には市民の意見は反映されているのか」との質問があったため「アンケートをとるなどにより反映している」と回答しました。

議題2 認定こども園の利用定員変更について

認定こども園ひよし幼稚園(学校法人小島学園)、認定こども園だいち(学校法人長屋学園)、認定こども園各務保育園(学校法人長屋学園)、かわしま学びの庭(学校法人西養寺学園)の4施設が、令和4年4月1日付けで利用定員を変更したことを報告しました。
各法人からは、事前に市に相談があり、施設の意向を十分に考慮しつつ、また、過去の利用実績や今後の見込み、市町村子ども・子育て支援事業計画への影響などを踏まえた上での変更があることを説明し、委員の意見を伺いました。

議題3 みどり幼稚園(未移行幼稚園)の認定こども園への移行について

みどり幼稚園(学校法人稲羽学園)より、令和5年度から施設類型の変更(未移行幼稚園から幼稚園型認定こども園)を希望する旨の申出を受けたため、利用定員の設定について説明したところ、委員からは、「当市は確保体制が利用量の見込みを上回っている。そして、これから子どもが減っていく中、保育所部分の定員を増やしていることについて、どのように考えているのか」との質問を受けました。
事務局より、「認定こども園化への動きは、国が奨励しているものであり、当市においても、認定こども園化は前向きに考えていきたい。今回の認定こども園化については、保護者にアンケートを行い、きょうだいの入所を想定した人数であり、法人と何度もい協議を重ね、最小限の人数で調整した結果である。今後は、子どもの人数が減少していく中、需給バランスを著しく崩すことがないように、定員管理を行っていく必要があると考えている」と回答しました。

議題4 尾崎保育所の今後の方向性について

尾崎保育所の今後の方向性について那加中央保育所へ統合する計画があり、市長より当会議に諮問がありました。会議ではその理由や時期について説明したところ、委員からは「大切なのは現在尾崎保育所に通っている児童とその保護者の理解だ。施設の老朽化などを考えるとやむを得ない決断だ。」との意見がありました。市長の諮問に対して「計画が妥当であると判断する。児童や家族への影響をできる限り抑えるよう配慮すること、地域住民に十分な説明を行うこと」という内容の答申がありました。

議題5 放課後児童クラブ土曜開催について

令和5年度より開始する放課後児童クラブの土曜開催について説明し、委員の意見をうかがいました。

令和4年度第2回子ども・子育て会議について

令和4年度第2回子ども・子育て会議は、令和4年11月を予定しています。

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