令和4年度 第2回各務原市子ども・子育て会議
会議の実施状況
令和4年度第2回各務原市子ども・子育て会議を開催しました。
日時 令和4年12月7日(水曜日)
場所 市役所本庁4階第3会議室
出欠 委員20人のうち、出席者17人(事務局10人出席)
- 健康福祉部参与あいさつ
- 議事
議題
- 第2期各務原市子ども・子育て支援事業計画の中間見直し
- 地域型保育事業者(小規模保育事業A型)の認可・確認について
議題1 第2期各務原市子ども・子育て支援事業計画の中間見直し
子どものみらい応援プラン(第2期各務原市子ども・子育て支援事業計画)では、教育・保育と子ども・子育て支援事業の充実に向けて、幼稚園や保育所、認定こども園などの利用や放課後児童クラブなどの子育て支援に関して必要なニーズ量「量の見込み」を設定し、その見込みに対して適切な定員を確保していく「確保の方策」を定めています。
当プランは、量の見込みが利用実績と乖離する場合に見直すこととされています。今回利用実績を調査したところ見直しが必要であることが判明したため、計画の中間見直しを行い、委員に内容を説明しました。
議題2 地域型保育事業者(小規模保育事業A型)の認可・確認について
各務原市子どものみらい応援プラン(第2期各務原市子ども・子育て支援事業計画)第5章の「2 教育・保育の利用量の見込みと提供体制の確保内容」において、市の「東部」で不足する3歳未満児の定員を令和6年度末までに地域型保育事業を開設することにより解消する計画を策定し、令和4年4月に6施設の整備が完了しました。
6施設の内、各務おがせ町にある「PEACE各務原保育園」について、運営法人である「株式会社N'z Japan」より、保育事業の譲渡の話があり、「加藤運営株式会社」が指名されました。そのため、11月9日に「各務原市地域型保育事業者選定委員会」を開催し、加藤運営株式会社が現行の保育事業を同等以上の保育の質で運営するに適切な事業者であるかを審査し、選定基準を満たしている事業者と判断されました。
今後、「PEACE各務原保育園」の運営は令和5年1月1日より加藤運営株式会社に移ることを説明したところ、委員からは、経営の安定性や保育の質について質問を受けました。事務局より「経営の安定性については、運用資金計画の妥当性を税理士に判断してもらい、『保育事業の運営をするに相応しい計画を立てている』との評価を得ている。保育士や職員は加藤運営株式会社に雇用されるため、保育の質は担保されていると判断するが、今後も継続的に見守り指導していく。令和4年度から指導監査を実施しており、その結果については年度末に市公式ウェブサイトで公表させていただく予定」と回答しました。
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