各務原市IoT推進ラボ
IoTとは
IoT(Internet of Things)とは、今までパソコンやスマートフォンだけで利用していたインターネット社会を、家や職場、街中のあらゆるモノをセンサーなどで情報を集め、分析することにより人間社会をより豊かにすることです。
各務原市IoT推進ラボ
各務原市は平成29年8月に経済産業省より「地方版IoT推進ラボ」として選定されました。「地方版IoT推進ラボ」とは、地域におけるIoTプロジェクト創出のための取り組みを「地方版IoT推進ラボ」として選定し、地域によるIoTにかかわる取り組みを支援するものです。
目的
各務原市に集積する中小ものづくり企業の多くが海外との価格競争や、人材不足という課題を抱えており、製造現場の省力化、効率化による競争力強化は喫緊の課題となっています。そこで、岐阜県、中小企業基盤整備機構、各務原市等出資の第3セクターである「VRテクノセンター」が持つロボット導入のノウハウを活用して、製造現場の自動化を推進していきます。また、同事業を通じて、各務原市域に集積する産業用システムインテグレータ企業の人材育成、高度化を目指します。さらに、より幅広い分野でのIoT化を推進する拠点として整備していきます。
内容
- 中小企業向けロボット・IoT関連相談と導入
- SIer企業向け人材育成、PR支援、マッチング支援
構成員
株式会社VRテクノセンター、公益財団法人ソフトピアジャパン、岐阜県よろず支援拠点(岐阜県産業経済振興センター)、大垣共立銀行、十六銀行、岐阜信用金庫、各務原商工会議所、岐阜県金属工業団地協同組合、川崎岐阜協同組合
連携協力
岐阜県、岐阜ITものづくり推進ラボ
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このページに関するお問い合わせ
産業政策課
電話:058-383-1697
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