小林紀子バレエ・シアター公演「ニューイヤーバレエ in 各務原」

ページ番号1012835  更新日 令和3年11月29日

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イベントカテゴリ: 芸術・音楽

ニューイヤーバレエ in 各務原

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創立50周年を迎える日本屈指のバレエ団によるニューイヤー各務原スペシャル公演。
新春に輝く魅惑のバレエの世界・・・オーケストラの調律の音から、華やかに躍動するバレエダンサーが総出演する感動のラストシーンとカーテンコールまで、広いホールでのひとときは忘れられないこの冬の体験です。
ぜひ、ご鑑賞ください。

開催日
令和4年1月27日(木曜日)
開催時間

午後6時~(午後5時30分開場)
公演時間約90分(途中休憩あり)

場所
プリニーの市民会館
プリニーの市民会館・プリニーの文化ホール(各務原市民会館・文化ホール)
費用
必要です。
全席指定 4,000円
(注)3歳児以下入場不可
出演

小林紀子バレエ・シアター(バレエ)、坂本和彦(指揮)、G・Dream 21レディースオーケストラ(演奏)、島添亮子(バレエ)、冨川直樹(バレエ)、八幡顕光(バレエ)、真野琴絵(バレエ)

演目

ケネス・マクミラン振付「ソリテイル」ほか

助成

文化庁アートキャラバン事業

主催

有限会社小林バレエ事務所、一般社団法人日本バレエ団連盟

共催

各務原市文化協会

チケット販売

令和3年11月9日(火曜日)午前10時~

  • いきいき楽習課(産業文化センター6階)058-383-1042
  • プリニーの市民会館(各務原市民会館) 058-389-1818
  • チケットぴあ(Pコード:509-502)0570-02-9999
  • イープラス

プロフィール

指揮:坂本 和彦

坂本和彦

日本オペラ振興会(藤原歌劇団・日本オペラ協会)指揮者。公益財団法人としま未来文化財団音楽監督。日本指揮者協会監事および事務局長。東京音楽大学、同付属高校講師。G・Dream21オーケストラ音楽監督・指揮者。チューリッヒに留学、同地にて4年半に渡り研鑽。1994年には、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団、ベルリンドイツ交響楽団にて研鑽。2012年にはローザンヌにて、スイスロマンド管弦楽団と共演。皇居にて行われた天皇陛下即位20年、御成婚50年をお祝いするにあたり作曲された「太陽の国」(EXILE歌唱)の御前演奏の指揮者を務めた。東京都より平成27年度の文化功労賞を受賞。平成28年11月、富山県(芸文協)より文化功労賞を受賞。

バレエ:島添亮子

島添亮子

4歳よりバレエを始める。’99年小林紀子バレエ・シアターに正団員として入団。’01年マクミラン振付『ソリテイル』の少女役に抜擢され舞踊批評家協会新人賞受賞。’02年ディーン版『ジゼル』で主演しプリンシパルに昇格。以後アシュトン振付『レ・ランデヴー』、『二羽の鳩』、ド・ヴァロワ振付『ザ・レイクス・プログレス』、コボー版『ラ・シルフィード』、小林紀子版『くるみ割り人形』、『Raymonda Act3.』、『パキータ』などで主演、またマクミラン振付『The Invitation』、『コンチェルト』、『眠れる森の美女』、『マノン』、『アナスタシア』、『Winter Dreams』、『エリート・シンコペーションズ』、『グローリア』、『La Fin du Jour』など、日本初演を含む作品で主演し、古典のみならずマクミランスタイルを体現する数少ないアーティストとして英国ファイナンシャル・タイムズ紙など、国内外から多くの賞賛を受けている。また’00年新国立劇場登録ダンサー・ソリストとしても活躍するほか、公益社団法人日本バレエ協会公演などで数多く主演。’07年中川鋭之助賞、’09年橘秋子賞、’12年服部智恵子賞、’20年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

バレエ:冨川直樹

冨川直樹

'84年、千葉県シマダバレエ学院にてクラシック・バレエを始める。'91年、小林紀子バレエア力デミ一に入学。小林紀子、小林功に師事。'94年、ロシア国立ワガノワ・バレエ学校に留学。'96年、卒業後帰国し、新国立劇場バレエ団の創立とともに入団。'06年まで同劇場契約ダンサーとして活躍するほか、小林紀子バレエ・シアター公演に出演する。'06年渡欧し、ドイツのVolks Theater Rostockに入団。'07年帰国し小林紀子バレエ・シアター入団。'10年、ソリストに昇格。これまでに『Raymonda Act3.』のパ・ド・カトル、ディーン版『ジゼル』のパ・ド・シス、『くるみ割り人形』で雪の王を演じる。またマクミラン振付『エリート・シンコペーションズ』にてFriday Nightを踊り、英国ファイナンシャル・タイムズ紙にて称賛されたほか『アナスタシア』で4人の将校、『Winter Dreams』(三人姉妹)でソリョーニン、『二羽の鳩』でジプシーの恋人、『くるみ割り人形 第2幕よりKingdom of Sweets』で王子を演じる。

バレエ:小林紀子バレエ・シアター

小林紀子バレエ・シアターはクラシカル・バレエ・カンパニーとして1973年に小林 功によって東京目白に設立。
日本を代表するプリマ・バレリーナ小林紀子をはじめ、これまでに国内外で活躍する数多くの優秀なバレエ・ダンサーを輩出し、また古典作品から、日本ではなかなか見ることのできないバレエ作品の紹介、普及に努め、東京での公演シーズンは2019年12月までに117回を数える。
1974年3月の第1回公演アルフレッド・ロドリゲス振付「オンディーヌ」(主演: 小林紀子)以来、ロドリゲスのほか、服部智恵子、島田廣、ジョン・フィールド、パメラ・メイ、ジュリー・リンコンなどの優れたアーティストを招聘し、積極的な芸術活動を継続的に展開し、現在のカンパニーのレパートリーには、国際的に評価の高い主に英国の振付家であるニネット・ド・ヴァロワ、フレデリック・アシュトン、ケネス・マクミランらの作品も数多く含まれ高い評価を得ている。
2007年のマクミラン振付「コンチェルト」/「エリート・シンコペーションズ」、ド・ヴァロワ振付「ザ・レイクス・プログレス」の公演が、英国紙「ファイナンシャル・タイムズ」において絶賛されたほか、2008年のアシュトン振付 「バレエの情景」、ド・ヴァロワ振付「ザ・レイクス・プログレス」、小林紀子 版「パキータ」の公演では平成20年度文化庁芸術祭大賞を受賞。
近年では日本各地でのツアー公演を行う一方、マクミラン版「眠れる森の美女」、「マノン」や、「ザ・インヴィテーション」、「グローリア」、「春の祭典」、「三人姉妹」、「La Fin du Jour」など国際的なレパートリーを次々と上演。また「アナスタシア」の日本初演に加え、小林紀子による新版「くるみ割り人形」を初演するなどし、2012年には舞踊批評家協会賞を受賞している。
現在カンパニーの芸術監督を務める小林紀子は、1983年より芸術監督に就任。

演奏:G・Dream21レディースオーケストラ

G・Dream21レディースオーケストラ

実力を有する女性ソリストを集結したオーケストラ。強さ・弱さ・逞しさ・優しさ…
すべてと共存する女性の集まり。クラシックに限らず、ポピュラーから日本の民謡まで、ジャンルにとらわれない独自の演奏、女性ならではの柔らかさと強さで魅せる音楽を響かせます。一人ひとりのテクニックの素晴らしさは勿論のこと、その音楽センスに感動とドラマを感じることができると思います。