接種対象年齢・実施時期など一覧

ページ番号1002230  更新日 令和6年4月1日

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各予防接種に共通する事項

持参品、実施場所およびその他注意事項についてご確認ください。

注射生ワクチン

定期予防接種では、BCG、麻しん風しん、水痘(水ぼうそう)が該当します。

表記について

下表中の「〇〇未満」とは、前日までの意味です。例えば「6カ月未満」の場合、6カ月になる前日までのことです。

接種間隔の考え方

下記「対象者・接種間隔の考え方について」をご参照ください。

ロタウイルス感染症

対象年齢 接種回数と間隔 他のワクチンとの間隔
ロタリックス🄬(1価)
出生6週0日後~出生24週0日後
27日以上の間隔をおいて2回 制限なし

ロタテック🄬(5価)
出生6週0日後~出生32週0日

27日以上の間隔をおいて3回 制限なし

(注)ロタリックス🄬(1価)もしくはロタテック🄬(5価)のどちらかのワクチンを選択し、接種してください。途中でワクチンの変更はできません。

(注)初回接種は腸重積症の好発時期を避けるために、出生14週6日後までに接種してください。

五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・急性灰白髄炎・ヒブ感染症)

令和6年4月より定期接種対象になりました

対象年齢 接種回数と間隔 他のワクチンとの間隔
1期初回:生後2カ月~7歳5カ月 標準的には20日~56日の間隔で3回 制限なし

1期追加:生後2カ月~7歳5カ月
(1期初回接種(3回)終了後、6カ月~18カ月(1年6カ月未満)の間隔をあける)

1回 制限なし
  • 四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・急性灰白髄炎)およびヒブ感染症を接種された方は、接種の必要はありません。原則同一ワクチンで接種を完了してください。
  • 出生日が令和6年3月1日以降の方には五種混合の予診票を出生翌月に送付しています。
  • 出生日が令和6年2月29日までの方で、五種混合の接種を希望される方は、下記まで母子健康手帳、四種混合およびヒブ感染症の予診票をお持ちの上お越しください。

ヒブ感染症

対象年齢 接種回数と間隔 他のワクチンとの間隔
(初回接種年齢)
生後2カ月~6カ月
  • 初回:27~56日までの間隔で3回
    (注)初回は1歳未満までに終了
  • 追加:初回接種終了後7カ月~12カ月(13カ月未満)の間隔で1回
制限なし
(初回接種年齢)
生後7カ月~11カ月
  • 初回:27~56日までの間隔で2回
    (注)初回は1歳未満までに終了
  • 追加:初回接種終了後7カ月~12カ月(13カ月未満)の間隔で1回
制限なし
(初回接種年齢)
1歳~4歳11カ月
1回 制限なし

五種混合を接種された方は、接種の必要はありません。

小児の肺炎球菌感染症

対象年齢 接種回数と間隔 他のワクチンとの間隔
(初回接種年齢)
生後2カ月~6カ月
  • 初回:標準的には生後11カ月(1歳未満)までに27日以上の間隔で3回
  • 追加:初回接種終了後60日以上、生後12カ月以降に1回。標準的な接種期間は生後12カ月~14カ月(1歳~1歳3カ月未満)
制限なし
(初回接種年齢)
生後7カ月~11カ月
  • 初回:標準的には生後11カ月(1歳未満)までに27日以上の間隔で2回
  • 追加:初回接種終了後60日以上、生後12カ月以降に1回
制限なし
(初回接種年齢)
1歳~1歳11カ月
60日以上の間隔で2回 制限なし
(初回接種年齢)
2歳~4歳11カ月
1回 制限なし

結核(BCG)

対象年齢 接種回数と間隔 他のワクチンとの間隔

生後11カ月まで(1歳未満)
(注)生後3カ月以降に接種

1回 注射生ワクチン同士は27日以上あける

急性灰白髄炎(ポリオ)

対象年齢 接種回数と間隔 他のワクチンとの間隔
1期初回:生後2カ月~7歳5カ月 標準的には20日~56日の間隔で3回 制限なし

1期追加:生後2カ月~7歳5カ月
(1期初回接種(3回)終了後、1年~1年5カ月(1年6カ月未満)の間隔をあける)

1回 制限なし

五種混合または四種混合を接種された方は、接種の必要はありません。

四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・急性灰白髄炎)

対象年齢 接種回数と間隔 他のワクチンとの間隔
1期初回:生後2カ月~7歳5カ月 標準的には20日~56日の間隔で3回 制限なし

1期追加:生後2カ月~7歳5カ月
(1期初回接種(3回)終了後、1年~1年5カ月(1年6カ月未満)の間隔をあける)

1回 制限なし

五種混合を接種された方は、接種の必要はありません。

二種混合(ジフテリア・破傷風)

対象年齢 接種回数と間隔 他のワクチンとの間隔
2期:11歳~13歳未満 1回 制限なし

麻しん風しん

対象年齢 接種回数と間隔 他のワクチンとの間隔
第1期:1歳~1歳11カ月 1回 注射生ワクチン同士は27日以上あける

第2期:小学校就学前の1年間(幼稚園・保育園の年長児)
(注)5歳であっても年中や保育園の4歳児クラスの子は対象ではなく、6歳であっても小学1年生は対象ではありません。

1回 注射生ワクチン同士は27日以上あける

日本脳炎

対象年齢 接種回数と間隔 他のワクチンとの間隔

1期初回:6カ月(標準的には3歳)~7歳5カ月(平成19年4月2日生以降の者)

6日~28日の間隔で2回 制限なし

1期追加:6カ月(標準的には4歳)~7歳5カ月(平成19年4月2日生以降の者)

1期初回接種終了後、6カ月以上(標準的にはおおむね1年)あける

1回 制限なし

2期:9歳~12歳(平成19年4月2日生以降の者)

1回 制限なし

(注)特例対象者(平成7年4月2日生まれ~平成19年4月1日生まれの20歳未満の者)の接種については、下記のページの「日本脳炎について」をご覧ください。

水痘(水ぼうそう)

対象年齢 接種回数と間隔 他のワクチンとの間隔
1歳~2歳11カ月

2回
1回目は標準的に1歳~1歳2カ月で接種、2回目は1回目の接種後3カ月以上、標準的には6カ月~11カ月(12カ月未満)の間隔で接種

注射生ワクチン同士は27日以上あける

B型肝炎

対象年齢 接種回数と間隔 他のワクチンとの間隔

生後11カ月まで
 (標準的には2~8カ月まで)

3回

第1回目から第2回目は27日以上の間隔で接種、第3回目は第1回目から139日以上の間隔で接種

制限なし

(注)母子感染予防のために抗HBsヒト免疫グロブリンと併用してB型肝炎ワクチンの接種を受けたことがある場合は定期接種の対象外です。(健康保険で行います。)

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症(HPVワクチン:子宮頸がん予防)

令和5年4月から、9価HPVワクチン(シルガード🄬9)が公費で接種できるようになりました。

対象年齢 ワクチンの種類 接種間隔 回数 他のワクチンとの間隔

(1)小学校6年生~高校1年生相当の女子

(標準的な接種年齢は中学1年生)

(注)16歳であっても、高校2年生は(2)キャッチアップ接種の対象です。

 

(2)キャッチアップ接種

平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女子

(2)の方の接種期間は令和7年3月31日までです。

サーバリックス🄬(2価)

1回目の接種から1カ月後、6か月後に接種

(2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の1カ月後と6カ月後にできない場合、2回目は1回目から1カ月以上、3回目は1回目から5カ月以上、2回目からは2カ月半以上あける)

3回 制限なし
ガーダシル🄬(4価)

1回目の接種から2カ月後、6か月後に接種

(2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2カ月後と6カ月後にできない場合、2回目は1回目から1カ月以上、3回目は2回目から3カ月以上あける)

シルガード🄬9(9価)

(1)1回目の接種を15歳未満(15歳の誕生日前日)までに受ける場合

1回目と2回目の接種は、6カ月(少なくとも5カ月以上)あける

(5カ月未満である場合、3回目の接種が必要)

2回

(2)1回目の接種を15歳になってから受ける場合

1回目の接種から2カ月後、6カ月後に接種

(2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2カ月後と6カ月後にできない場合、2回目は1回目から1カ月以上、3回目は2回目から3カ月以上あける)

3回

これまでにサーバリックス🄬(2価)またはガーダシル🄬(4価)を1回または2回接種した方へ

原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師と相談のうえ、途中からシルガード🄬9(9価ワクチン)に変更し、残りの接種を完了することも可能です。

上記の表で対象年齢(1)のうち、中学校1年生で接種歴がない方へ

案内文書および予診票兼接種券を4月中に送付予定です。

小学校6年生および対象年齢(2)に該当し、接種を希望する方へ

下記お問い合わせ先まで母子健康手帳をお持ちの上、お越しください。

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このページに関するお問い合わせ

健康管理課
電話:058-383-7570
健康管理課 健康管理係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。