各務原市まちづくり担い手育成支援事業2026 第7回を開催(9月5日)

市民協働のまちづくりのための新たな担い手の育成を目的とする「各務原市まちづくり担い手育成支援事業」。令和8年度は、10人の参加者がこの事業に取り組んでいます。
第7回は、第6回で各自が参加したボランティアの振り返りと、第9回で開催予定の「体験報告会」に向けた話し合いが行われました。
第6回ボランティア体験振り返り
Bee.フレンズ「レインボータイム」ボランティア体験の振り返り
参加者からの振り返り
- 当日は、お囃子の体験や3B体操に取り組みました。利用者さんと一緒に体操をして打ち解けることができました。それぞれ個性があり、自分らしく活動されていることがわかりました。
- 障がいのある方と接して、当初のイメージが覆されました。障がいの程度や、得意なこと、苦手なことなどにも個人差があると感じました。参加者さん同士声を掛け合ってコミュニケーションを取られていました。
- 楽しかったです。利用者さん同士も、ボランティアと利用者さんも互いに声を掛け合ってコミュニケーションをとっていました。自分も子どもを通じて3B体操を教えていただいたことがあるのですが、リズムに合わせて身体を動かすことは、皆楽しいことなんだな、と感じました。「やりたかったらやる、やりたくないときはやらない」を見守るあたたかい雰囲気でした。素敵な時間を過ごすことができました。
- これまで障がいをもつ人と接する機会がなかったので、うまく接することができるか不安でしたが、杞憂に終わりました。Bee.フレンズの皆さんは利用者さんにお願いに近い指示をされていたし、利用者さんは個性をもってそれに従っていました。3B体操で使う道具を取りに行く際に、利用者同士でも呼び掛け合うなどしていました。実際に参加してみて、こんなに自然にコミュニケーションがとれるんだ、と思いました。実際に接してみないと分からなかったことです。接する経験が大切だと感じました。
講師からの振り返り
- 障がいの程度によっては暴れたりしてしまう大変な方もありますが、Bee.フレンズの利用者の方は比較的穏やかな方が多く、自然に振舞い、ゆったり過ごしてもらっていると思います。障がいがあっても、同じ状況の仲間同士で集まると自分を出しやすく、リーダーシップが取れる子もいます。Bee.フレンズの場ではコミュニケーションが取れている皆さんも、職場ではパニックになってしまうなど、環境によっては困難に陥ってしまうこともあると聞いています。自分ひとりでは充実した余暇時間を過ごしにくい状況にある利用者さんたちにとって、こうした支援の場はリフレッシュのための貴重な機会なので、支援してくださる方が増えることを願っています。
グローカルファミリー「日本語教室」ボランティア体験の振り返り
参加者からの振り返り
- 普段生活をしていて海外の方と接する機会がないので、説明するときに日本語の難しさを感じました。文化の違いを実感しました。生徒さんから話しかけてくれるなど、交流ができたことが嬉しく感じました。
- 板津さんがひとりひとりとキャッチボールされていることを感じました。名詞・形容詞などとても細かく教えられていたし、個人の進度や理解度に合わせ自作の資料を用意されるなど、日本語教育に対する思いを感じました。自分もワーキングホリデーで海外に行った際、多くの方に助けてもらったことを思い出しました。自分も同じようにサポートする側になれたらいいなと思うので、いろいろな人と関わる機会を持ちたいです。

講師からの振り返り
- 日本語を教えるよりも、日本人と関りを持ってもらいたいという気持ちで多文化交流を推進しています。各務原市の外国人市民の割合は全人口の3パーセント程度。今後、交流を持たないまま外国人市民の割合が多くなってくると、摩擦は生まれやすくなるので、数パーセントのあいだに、交流を進めたいと思ってます。自国のコミュニティの認識だけで成長していくと視野が狭くなります。常識というものさしは一つではないことを、日本人も外国人も知るべきだと思います。ひとりでも多くの方に関心をもってもらいたいと思っています。
また、言葉は生もので、変化しています。自分は若者言葉である「ぴえん」という言葉を生徒から聞かれた時、わからなかったこともありました。若い人にも多く関わってもらいたいと感じています。 - 9月19日(土曜日)に、吉新ふれあい隊による吉新町夏祭りが開催されるのですが、生徒の皆さんに「お祭りを運営する側としてボランティアしませんか。」と呼びかけています。何人来るかわからないですが、日本人と関わってもらう機会を作ろうと思っているので、カカミガハラコレクションの皆さんもよければ一緒にやりませんか。
体験報告会に向けた話し合い

体験報告会は、カカミガハラコレクション参加者たちがこれまでに体験してきたボランティアの報告を行うものです。
- 参加者の気付きや今後への希望をアウトプットする
- 受入団体へ若手ボランティアの視点を伝える
- これからボランティアに臨む方の後押しにつなげる
という目的は決まっているものの、開催方法や場所など具体的なことは参加者たちが決めていきます。参加者たちは、ワークシートに意見を書いた付箋を貼り付けながら意見を出し合いました。
- 複数のボランティアに参加した人も多いので、どの内容の展示や発表を担うかは、手挙げ制にしてはどうか。
- ボランティア内容ごとにまとめた展示・発表内容としたいが、集まる機会がなくても各自準備できるよう、ひとつのボードに複数人の発表をまとめて展示するようなイメージではどうか。
- ボランティア受入団体、過去に関わってくださった企業さんに報告を見てもらいたい。
- まちづくり担い手育成支援事業の過年度参加者や、学生を中心とした若者、一般来場者にも来てほしい。
などの意見がありました。また、日時や場所についても
- 市民交流スペースは土日が開いていないので、中央図書館の方が土日に一般来場者が観覧しやすいのではないか。
- 発表も含む場合、来場していただいた方と歓談する時間が設けやすい場所がよいのではないか。
- 11月21日(土曜日)である必要はあるのか?周知や準備の時間を余裕をもって確保したい。
という意見がありました。
次回の予定
第8回は、体験報告会の日時や開催方法を具体的に決定し、各自が担った準備を進めます。
日時:10月3日(土曜日)午後5時~6時30分
場所:市民交流スペース
このページに関するお問い合わせ
まちづくり推進課
電話:058-383-1997
まちづくり推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
