まちなかミニ塾(Tri-Angle)
制度や対策を学び、暮らしやすく
Tri-Angle(トライアングル)は、男女共同参画に根づいた住みやすい町づくりを考える団体です。
社会保険労務士として市内で活躍する下野ななやさんが中心となり、令和3年に設立しました。
年に2回程、気になるテーマについて勉強会「まちなかミニ塾」を行い、話し合う場を設けられています。
令和8年度第1回のまちなかミニ塾は、「カスタマーハラスメント」をテーマに開催されました。
令和8年度 第1回 まちなかミニ塾「カスタマーハラスメントについて話そう」

日時:令和8年7月24日(金曜日)午後7時~8時15分
場所:KAKAMIGAHARA STAND
進行:稲葉 一郎 氏(社会保険労務士)
令和8年10月1日施行の改正労働施策総合推進法によりカスタマーハラスメント対策が義務化されることから、今回のまちなかミニ塾でテーマとして取り上げるを決められたそうです。会場には、テーマに興味を抱いた12人が集い、配布された資料をもとに話し合いました。
話し合いの前には、カスタマーハラスメントの定義の紹介があり、岐阜労働局が発行する通信を参考に参加者が定義を確認しました。その後、資料として配布された4つのカスタマーハラスメント事例から2つを抜粋し、「カスタマーハラスメントと思われる言動や顧客の思い」、「会社側の対応の問題点」、「どう対応するべきだったか」を4人グループに分かれて話し合いました。話し合いのもとになる事例は、Tri-Angleの皆さんによる寸劇により紹介されました。
謝罪を強要されたトラブル事例についての話し合いでは、「トラブルを招く状況を、会社側も作ってしまっている」という点について指摘があり、「事前に対応マニュアルがあることで落ち着いて対応ができるのではないか。」という意見が出されました。また、製品を使用した際に顧客に起きた不調についての問い合わせをクレームと判断し店舗判断での返金対応で終わらせてしまった事例には、「不調が起きたと言っているのに、あしらうような対応をされたら悲しくなる。顧客に寄り添う言葉が足りなかったのではないか。」、「製品の改善につながる問題提議だったのにもったいない。会社全体で対応すべき事例だったのでは。」という意見が出されました。
最後に、進行役を担った稲葉さんから、トラブルを回避するための備えや対応についてアナウンスがありました。参加者たちは、自分の所属する職場はどうか、自分自身がカスタマーハラスメントと捉えられる行動をしていないか、など振り返りながら、快適なコミュニケーションのあり方について意見を交わしていました。
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