消防署の消防職員にインタビュー

ページ番号1020278  更新日 令和6年5月27日

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消防車と消防職員

東部方面消防署で勤務する消防職員にインタビューを行いました!


消防職を目指したきっかけ

きっかけは、自分がまだ学生だったころに交通事故を起こした際、消防士の方に助けてもらったことです。

その時の消防士の方の姿を見て、命を救う仕事に憧れを持つようになり、消防職員を志しました。


現在の仕事内容

現在は消防署で勤務をしています。

日々たくさんの業務がありますが、その中でも特に重要な業務は災害出動です。各種災害への迅速な対応が求められます。

そして、出動に備えた訓練も重要な業務の一つです。高い建物にロープを使って上るための訓練や、視界が悪いことを想定し、目隠しをしながら救助活動を行う訓練などがあります。


ロープを使った訓練の様子


実際に働いてみて

現場によっては作業が長時間になり、大変なこともありますが、救助した方や救急搬送された方、そのご家族から「ありがとう」と言われた時が仕事に対する喜びを感じる瞬間です。

今後は、災害の予防に関する業務にも携わりたいと考えています。災害の予防にはより多くの知識が求められるため、今から予防業務の勉強にはげんでいます。


職員を志す皆さんへメッセージ

24時間、災害に備え、いざ災害が起こったら全力を尽くします。大変なことも多いですが、働きがいがある仕事です。一人の職員が幅広い業務に携わるので、新しい仕事に挑戦できます。一緒に仕事ができる日を楽しみにしています!


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