重点風景地区(決定) 歴史的資源・風致を有する地区
重点風景地区とは市内でも特に重点的に良好な景観の保全・形成を進めていく地区のことで、地区ごとに建築物の高さ、色彩、緑化、屋外広告物などの基準を定めています。地区内で建築物・工作物の新築、増築などをする場合は、市に行為の届出を行ってください。
また、計画時には下記【景観形成基準の運用方針】をご覧ください。
中山道鵜沼宿地区
概要
- 方針
- 歴史的な文化遺産の保全、復元、活用を図りつつ、鵜沼宿および宿場町としての歴史的街道にふさわしいまち並みの再生と創出、および歩行者が安心して歩ける道づくりを行う。
- 面積
- 約6.30ヘクタール
- 告示
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平成19年6月30日 各務原市告示第65号
平成29年1月13日 各務原市告示第6号(変更)
制限
中山道鵜沼宿地区における景観計画をまとめた風景形成基準をPDFでご覧いただけます。
中山道新加納立場地区
概要
- 方針
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(1)中山道の立場周辺として歴史性に配慮した沿道景観の保全と再生により、落ち着いたまち並の形成を図る。
(2)神社仏閣に多く残る緑地の保全を図る。
(3)中山道の修景整備や歩行者が安心して歩ける道づくりを目指す。
(4)歴史的な趣のある建造物は、景観法に基づく景観重要建造物に積極的に指定し、その保全を図る。
- 面積
- 約30.82ヘクタール
- 告示
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平成20年8月1日 各務原市告示第82号
平成28年2月8日 各務原市告示第16号(変更)
制限
中山道新加納立場地区における景観計画をまとめた風景形成基準をPDFでご覧いただけます。
加佐美神社地区
概要
- 方針
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(1)歴史深い社寺や緑豊かな田園、社寺林の保全と黒板塀が連続する個性的なまち並の保全および再生を図る。
(2)蘇原中央通りを参道として再生するため、修景整備や歩行者が安心して歩ける道づくりを目指す。
(3)歴史的な趣のある建造物は、景観法に基づく景観重要建造物に積極的に指定し、その保全を図る。
- 面積
- 約37.29ヘクタール
- 告示
- 平成20年8月1日 各務原市告示第80号
制限
加佐美神社地区における景観計画をまとめた風景形成基準をPDFでご覧いただけます。
旗本徳山陣屋地区
概要
- 方針
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(1)旗本徳山陣屋周辺の歴史深い社寺と周辺の緑(樹林)の保全や趣のある歴史的なまち並み再生を図る。
(2)公共施設の修景整備や集落内を安心して歩ける道づくりの検討を行う。
(3)歴史的な趣のある建造物は、景観法に基づく景観重要建造物に指定し、積極的な保全を図る。
- 面積
- 約23.84ヘクタール
- 告示
- 平成20年8月1日 各務原市告示第81号
制限
旗本徳山陣屋地区における景観計画をまとめた風景形成基準をPDFでご覧いただけます。
宝積寺地区
概要
- 方針
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(1)歴史的価値のある貞照寺および晩松園を中心にその周辺を緑豊かな木曽川の景勝地として保全および再生を図り、安全・安心の美しいまちづくりを目指す。
(2)木曽川沿いを安心して歩ける道づくりを目指す。
(3)歴史的な趣のある建造物は、景観法に基づく景観重要建造物に積極的に指定し、その保全を図る。
- 面積
- 約32.92ヘクタール
- 告示
- 平成21年8月1日 各務原市告示第98号
平成23年12月13日 各務原市告示第147号(変更)
制限
宝積寺地区における景観形成基準をまとめた風景形成基準をPDFでご覧いただけます。
河跡湖公園地区
概要
- 方針
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(1)河跡湖の緑豊かな自然環境と共生したまちなみの形成を図る。
(2)木曽川の河川環境が残る河跡湖の環境を、地域住民との協働により保全育成を図る。
(3)河跡湖周辺を安心して歩ける道づくりを目指す。
- 面積
- 約26.11ヘクタール
- 告示
- 平成21年8月1日 各務原市告示第99号
制限
河跡湖公園地区における景観計画をまとめた風景形成基準をPDFでご覧いただけます。
ごんぼ積み地区
概要
- 方針
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(1)ごんぼ積みを保存するように努めることにより、歴史的な落ち着いた風景を守る。
(2)歴史的建造物は、景観法に基づく景観重要建造物に指定し、積極的に保全を図る。
- 面積
- 約34.7ヘクタール
- 告示
- 平成24年8月1日 各務原市告示第125号
制限
ごんぼ積み地区における景観計画をまとめた風景形成基準をPDFでご覧いただけます。
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このページに関するお問い合わせ
建築指導課
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