坊の塚古墳の出土遺物

ページ番号1022303  更新日 令和6年7月8日

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坊の塚古墳が国指定史跡へ

坊の塚古墳出土品を展示中

埋蔵文化財調査センターでは、坊の塚古墳の発掘調査を平成27年から令和3年までの間に6度実施しました。これによって、古墳の正確な形状や規模、特徴が明らかとなり、予想以上に重要な古墳であることが分かりました。
成果をもとに、坊の塚古墳を国史跡に指定するための手続きが進められ、9月頃の官報告示によって、正式決定する見込みです。

これに合わせて、歴史ギャラリー(中央図書館3階)では、「未来へ残す坊の塚古墳」と題した展示コーナーを設置しました。多様な出土遺物をもとに、坊の塚古墳の特徴や築造が意味するものを考えることができる内容になっています。

◆展示する出土遺物

  • 滑石製品(刀子形 斧形 勾玉 管玉 臼玉 ナツメ玉)
  • 壺形土器 高坏 小型丸底壺 ザル形土器
  • 円筒埴輪
  • 葺石 板石

このページに関するお問い合わせ

埋蔵文化財調査センター
各務原市那加門前町3丁目1-3 中央図書館3階
電話:058-383-1123
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