赤坂の地蔵堂

ページ番号1004988  更新日 令和3年2月12日

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 この辺りは宿場の入口にあたります。街道の宿場の多くは、防衛のために入口が鍵の手のように折れ曲がっていますが、鵜沼宿でも東の入口はこの地点で大きく屈折しています。
 この地蔵尊は、宝暦13年(1763年)に女人講の人たちによって作られたものです。光背の部分には、『左ハ江戸併せんこうし道』、『右ハ在所みち』と刻まれています。道標としての役割もあったようです。

赤坂の地蔵堂の写真
赤坂の地蔵堂
分岐点の地蔵堂の写真
分岐点の地蔵堂

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