ライフステージ別の食育
私たちの生活に欠かせない食事。その食事は、生涯にわたって大切な心とからだを育み、次の世代を育んでいきます。
ライフステージごとに、食育に関する情報をまとめました。参考にしてください。
妊娠(胎児)期
- 妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針(厚生労働省) (PDF 1.5MB)
- 妊産婦のための食事バランスガイド(厚生労働省) (PDF 1.5MB)
- お母さんになるあなたと周りの人たちへ‐妊娠の前から気をつけたい食べ物のこと(食品安全委員会) (PDF 3.3MB)
- 妊娠中の適切な体重増加量について(国立健康・栄養研究所)(外部リンク)
- 妊娠中と産後の食事について(厚生労働省)(外部リンク)
- 妊産婦さんと乳幼児さんの防災用品チェックリスト
乳幼児期
生後1か月~1歳未満を乳児期、満1歳から6歳頃の小学校入学前までを幼児期といいます。心身の成長・発達が一生で最も著しい時期です。幼児期は将来の食生活の基礎をつくる大切な時期になります。
学童期・思春期
6~11歳(小学校1~6年生)までの期間を学童期といいます。思春期とは、個人差によって一定ではありませんが、男子では12~18歳、女子では10~16歳ごろの時期をさします。健康の大切さや日常生活における健全な食行動を身につけたい時期です。
青年期・成人期
青年期(思春期以降~29歳まで)、壮年期(30~49歳まで)、中年期(50~64歳まで)に分かれます。壮年期に入ると、各組織や臓器の機能が衰えはじめます。成人期は生活習慣病の発症が多くみられる時期のため、自覚症状がない段階からの予防が大切です。
高齢期
高齢期では、成人期と比べて食事量が減少してきたり、筋肉が落ちやすくなったりすることから、低栄養が心配されます。低栄養とは、からだを動かすためのエネルギーや、からだ(筋肉、内臓、皮膚、髪の毛など)をつくるたんぱく質などの栄養素が不足した状態をいいます。低栄養は「フレイル」の一要因であり、筋肉量の低下や免疫力の低下を引き起こし、身体活動量の低下、外出機会の減少などにつながっていきます。いきいきとした暮らしを長く続けられるよう、ご自身の食生活を振り返ってみましょう。
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このページに関するお問い合わせ
健康管理課
電話:058-383-7570
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