がん対策
がんについて
がん(悪性新生物)は日本における死亡原因の第1位です。しかし、がんは早期に発見し、早期に治療すれば治る確率が高くなっています。がんを予防し、早期発見できるよう正しい知識を身につけ、定期的に検診を受診しましょう。
がんに関する情報
- 国立がん研究センターがん対策情報センター「がん情報サービス」のページでは、がんに関する最新の正しい情報が掲載されています。 各種がんの説明、予防・検診、診断治療、生活や支援体制、統計データなどの資料、医療機関の検索などさまざまな情報を見ることができます。
- 国立研究開発法人国立がん研究センター「社会と健康研究センター」では、健康的な生活を送るために、生活習慣に潜むリスクがチェックできる「がんリスクチェック」が掲載されています。
- 岐阜県では、「岐阜県対策推進条例」が制定され、これらに基づいてがん対策を推進しています。
がんの予防
現状での、日本人に推奨できる科学的根拠に基づいたがん予防法を紹介します。
- たばこを吸わない。他人のたばこの煙をできるだけ避ける。
- アルコールを飲みすぎない。飲む場合は1日あたりアルコール量に換算して約23グラム程度まで(例えば、日本酒なら1合、ビールなら大瓶1本)。
- 食事をバランスよくとる。
- 食塩の摂取は最小限にする(食塩は1日あたり男性8.0グラム未満、女性7.0グラム未満)。
- 野菜や果物不足にならない。
- 飲食物は熱い状態ではなく、ある程度冷ましてからとる。
- 適度な運動をする(例えば、歩行またはそれと同等以上の強度の運動を1日60分以上。また、息がはずみ汗をかく程度の運動を1週間に60分程度行う)。
- 適正体重を維持する(中高年期男性のBMIで21~27、中高年期女性では21~25になるようにする)。(BMIの求め方:BMI値=体重(キロ)÷身長(メートル)÷身長(メートル))
- 肝炎ウイルス感染検査と、機会があればピロリ菌感染検査を受ける。感染している場合は専門医に相談する。
- 定期的にがん検診を受診する。
がんの早期発見
各務原市では各種がん検診などを実施しています。
このページに関するお問い合わせ
健康管理課 保健指導第一係
電話:058-383-1115
健康管理課 保健指導第一係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。