介護保険の概要

ページ番号1002426  更新日 平成25年3月18日

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 介護保険は市町村が運営し、40歳以上の全員が加入します。介護を必要とする状態になっても、自立した生活ができるよう、高齢者の暮らしを社会全体で支える仕組みです。

介護保険の加入者(被保険者)

 40歳以上の全員が加入し、年齢で2種類の被保険者に分かれます。

  • 65歳以上の方(第1号被保険者)
     1人に1枚ずつ保険証が交付され、日常生活において介護や支援が必要であると「認定」を 受けた場合に介護サービスが受けられます。
  • 40歳から64歳までの医療保険に加入している方(第2号被保険者)
     介護保険で対象となる病気(下記の特定疾病)が原因で、介護や支援が必要であると「認定」を受けた場合に介護サービスが受けられます。

介護保険で対象となる病気(特定疾病)には、次の16種類が指定されています

  • 筋萎縮性側索硬化症
  • 脊髄小脳変性症
  • 後縦靭帯骨化症
  • 脊柱管狭窄症
  • 骨折を伴う骨粗しょう症
  • 早老症
  • 多系統萎縮症
  • 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症
  • 初老期における認知症
  • 脳血管疾患
  • 慢性閉塞性肺疾患
  • 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症およびパーキンソン病
  • 両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
  • 関節リウマチ
  • 閉塞性動脈硬化症
  • がん(医師が一般に認められている医学的知見に基づき、回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る)

お問い合わせ

  • 介護保険課 介護保険係
  • 介護保険課 介護認定係

このページに関するお問い合わせ

介護保険課
電話:058-383-1778
介護保険課 介護保険係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。