オオキンケイギクの駆除にご協力ください
市内の道端や堤防などに生息し、春に鮮やかな黄色い花を咲かせるオオキンケイギクは、繁殖力が強く、生態系に重大な影響を及ぼす恐れがあるとして「特定外来生物」に指定されています。きれいだからといって、絶対に持ち帰ったり、植えたりしないでください。運搬、栽培することは外来生物法で禁止されており、違反すると罰則があります。
オオキンケイギクとは
原産地:北アメリカ
特徴:キク科の多年草。春から初夏にかけて、直径5~7センチの黄橙色の花を咲かせます。葉は細長いへら状をしており、対生します。路傍、河川敷、堤防などの日当たりのよい場所に生育します。
被害状況:カワラサイコやカワラナデシコなど河原特有の在来植物と競合し、駆逐する事例が各地でみられています。
オオキンケイギクの詳細は、環境省のウェブサイトをご覧ください。
駆除の仕方
もしも、自宅にオオキンケイギクが咲いている場合は、根から抜き取り、袋に密閉して日当たりのよい場所に数日置き、草が枯れてから、燃やすごみとして出してください。
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このページに関するお問い合わせ
環境政策課
電話:058-383-4231
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