「クロバネキノコバエ」について
クロバネキノコバエについて
「クロバネキノコバエ」の発生情報が寄せられています。
大量発生すると大変不快に感じる虫ですが、人を刺すなど直接被害を及ぼすことはありません。
クロバネキノコバエの特徴
体長:1~2mm
体色:黒色~暗褐色
寿命:4~10日前後
- 幼虫は土壌中の腐植物を食べていると考えられており、水分を適度に含んだ腐葉土(畑、プランター、野山)などから発生するといわれているが、特定はされていない。
- 一年中発生が見られるが、梅雨の時期に大量発生することが多く、雨の翌日が晴れると多く発生する傾向がある。
- 刈った草や枯れ葉等を放置しておくと、そこに住み着く。
- 1日のうちでは朝方に多く発生する。
- 成虫は明るいものに近寄ってくる習性がある
対策(室内への侵入防止)
- 網戸の網目も簡単に潜り抜けるため、窓を閉めきる。
- 窓のサッシ(レール)の隙間等からも入ってくる可能性があるため、サッシの隙間を隙間シート等で目張りする。
- 室内が陰圧(外より気圧が低い状態:換気扇などで室内の空気を外に出す場合など)になると虫を吸い込んでしまう可能性があるため、大量発生する時間帯は換気扇やエアコンを止める。
- 殺虫剤を噴霧する。
(注1)クロバネキノコバエについては、不明な点が多く駆除は困難とされています。
(注2)大量の薬剤の広範囲への散布は、環境に与える負荷を考え避けていただくようお願いします。
(注3)各務原市では駆除は行っておりません。
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