各務原市まちづくり担い手育成支援事業2019　第4回目を開催（11月2日）

11月2日、産業文化センター2階第1会議室で、「各務原市まちづくり担い手育成支援事業2019」の第4回目を開催しました。

規格外野菜カレンダー活用　～規格外野菜メニューを提案しよう～

前回までにグループで調査を行った規格外野菜について、参加者15人が各自活用を考え、「規格外野菜メニュー」としてプレゼンテーションを行いました。

提案されたのは、農家からのアドバイスを活かしたり、お店の提供のしやすさ、見栄えなども意識した、全19メニュー。講師の林さん（株式会社フォレストファーム代表取締役）からは「思った以上の提案。どれもカフェメニューとして活用できると思います。」と称賛の言葉がありました。

プレゼンテーション後は、東京にある岐阜のアンテナショップ「岐阜ホール」で10月5日に林さんが登壇した対談イベントの映像を見ながら、東京の参加者が提案した「規格外野菜メニュー」を共有しました。
林さんは、対談相手の浅野裕之さん（フォーシーズンズホテル丸の内 東京　MOTIF RESTAURANT & BAR　ヘッドシェフ）について紹介し、「浅野シェフは、扱う食材について自らが産地に足を運び、生産者から食材の扱い方や美味しい食べ方などの情報を得ていると聞いた。現場の声を取り入れるからこそ、素材の味を活かした料理ができる。」と、現地へ赴いて直接情報を得ることの大切さを伝えられました。

次回の予定

次回は12月7日（土曜日）午後5時～7時、ホカルノコーヒー（鵜沼西町3丁目98-2）において、「まちづくり担い手育成支援事業」と、市長と市民の方が未来を見据えたまちづくりについて懇談する「まちづくりミーティング」とのコラボレーション事業として、「まちづくり活動はじめの会」を開催します。
参加者が、当事業に参加して得たことを相互に共有し、各自の今後のまちづくり活動計画を発表します。