まちづくり参加セミナー「『やりたい!』を応援してもらうコツ」を開催しました(11月19日)

ページ番号1013141  更新日 令和3年12月1日

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「うれしい!楽しい!面白い!」を合言葉に

Zoomミーティングルームの様子

令和3年11月19日(金曜日)午後7時から8時30分、ウェブ会議システムZoomミーティングルーム(サテライト会場:産業文化センター2階第3会議室)において、まちづくり参加セミナー「『やりたい!』を応援してもらうコツ」を開催し、10人が参加しました。

講師は、飛騨市役所企画部地域振興課の上田昌子さん。
「さまざまな人が関わることができる懐の広いまち」を目指して飛騨市が取り組む、ファンクラブを始めとした「関係人口」事業のうち、飛騨市内にあるさまざまな困りごとの解決のため、全国の皆さんの力をお借りして楽しく交流をしながら支えあいを生み出す仕組み「ヒダスケ」の事例から、まわりを巻き込む活動のポイントをお話しされました。

飛騨市では「うれしい!楽しい!面白い!」を合言葉にプログラムを考えられているとのことで、

  • 自分が楽しめているか?
  • 関わってもらうための発信をしているか?
  • みんなにとって居心地のいい活動になっているか?

を意識して活動を考えると、自分も関わってくれる人もメリットが得られる内容にできるとアドバイスされました。上田さんは、「どの地域にもアツい人や魅力ある隠れた宝物があるので、それを見つけてトライ&エラーを繰り返しながら、皆さん自身も活動を楽しんでください。」と参加者にエールを送りました。

講演

  • 飛騨市の活動紹介
  • 関係人口の定義「観光客以上、移住者未満」
  • 研究からわかってきたこと
  • ヒダスケ!について
  • やりたい!を応援してもらうコツ

ワークショップ

  • ハッシュタグで自己紹介
  • 困りごとは交流の資源(「ヒダスケ!」を体験)

参加者からの感想

ワークショップの様子

  • 「地域に人材がいない、いないから何もできない」という意見に対し「仕方がない」と思っていましたが、アイディアが足りないんだと思うようになりました。発想を変えれば市内でもつなげることができそうだと感じました。
  • 1つの動きがブレインストーミングでさらに広がることを知り、今後の私たちの活動に活かしていきたいと思いました。
  • これまで同様、より多くの人とつながっていきたいと思います。
  • 自団体の取り組む防災啓蒙活動を「おもしろ体験防災キャンプ」などの楽しいイベントとして、多様な主体と連携してみたいと思いました。

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